東京Vが獲得交渉中のトッティは引退でフロント入り濃厚か? ローマ指揮官「ほぼ確実にディレクターになる」

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▽昨季限りでローマを退団した元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ(40)は、やはり現役を引退してフロント入りすることが濃厚なようだ。ローマの新指揮官を務めるエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督がイタリア『Il Centro』で王子のフロント入りを示唆した。

▽昨季限りで下部組織時代を含めて28年間を過ごしたローマを退団したトッティには現在、現役を引退して予てよりクラブが6年契約をオファーしていたディレクターに就任してフロント入り。あるいは獲得交渉が報じられているJ2の東京ヴェルディや、同胞アレッサンドロ・ネスタ監督が率いるアメリカのマイアミFCなどで、現役を続行する、という2つの選択肢がある。

▽サマーバカンスから戻ってきたトッティは、近日中に自身の去就を発表するとみられるが、先日にローマの新指揮官に就任したディ・フランチェスコ監督は、現役時代に共にプレーした王子がディレクターとして自身をサポートする可能性を示唆している。

「我々はほぼ確実にトッティをディレクターとして迎え入れることになるだろう。」

「私は最近、彼と話をした。彼の選んだ役割を超えて、彼が我々の近くにいることは幸せなことだ。彼の存在は多くの付加価値を与えてくれるからね」

「チームを率いるのは私だが、現時点で私はここのプレーヤーたちをあまり知らない。そういった中でチームを掌握している誰かが側にいてくれることは大きな助けとなるはずだ」

▽1989年にローマの下部組織に加入して以降、ジャッロロッソのユニフォームに身を纏い、28年間で公式戦786試合に出場し、307ゴールを挙げたトッティ。ローマでのタイトルは2000-01シーズンのスクデットと、2度のコッパ・イタリアのみだが、2006年ドイツ・ワールドカップでイタリア代表の優勝に貢献するなど、サッカー界屈指のレジェンドとして知られる。

▽今回のディ・フランチェスコ監督の発言が事実であれば、トッティの現役引退の可能性は濃厚だ。しかし、多くの日本のサッカーファンが夢見るトッティのJリーグ参戦の可能性はわずかながら残されているはずだ。