「これって私のこと?」目の前の相手よりスマホに夢中なダンスがアメリカで話題

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今年5月にスタートしたアメリカのテレビ番組「World Of Dance(ワールド・オブ・ダンス)」。

なかでも注目されているのが、Keone & Mariという夫婦のダンスユニットです。

彼らのダンスは、まさに独創的。まるでドラマを見ているようなストーリーのあるダンスが、アメリカ人たちを魅了しています。

目の前の相手よりもスマホ。「自分のこと?」と思わずドキッとするダンス

Keone & Mariがダンスで表現しているのが、スマホばかりを見て、目の前の相手に向き合っていない現代人。

ひたすら画面をスクロールしたり、セルフィーを撮ったり...。

「これってまさに自分だ!」と思わずドキッとさせてくれるリアルさが、このダンスがアメリカで話題になっている理由だと思います。

プライベートだけでなく、仕事のメールや調べものすら、スマホで片付いてしまういま。

私自身、よくパートナーから「手にスマホがくっついている」と言われているほど、普段からスマホは手放せません。

そして怖いのが、そのことになんの疑問も感じなくなっていることです。

スマホ依存症の夫婦がスマホなしのバケーションへ

一方、先日、ある友人夫婦が「スマホなしでバケーションに行くから」と、タヒチへバケーションに出かけました。

ともにIT関係の職業に就いていて、まさにスマホが手にくっついた生活をしているふたり。ひどいときは夕食をとりながら、さらにリビングでテレビを見ているときでさえも、つねにスマホを持っています。

そんなふたりがスマホなしの旅に出ようと思ったのは、今年の春に彼がスマホを無くして、新しいスマホを買うまでの2日間、とても穏やかに過ごせたことがきっかけだったのだそう。

これまで、どんなに多忙でも毎日必ずアップされていた彼らのInstagramは、タヒチに旅立ってからこの1週間、まったくアップされていません。

「だってスマホなしで生きられる?」

先日、サンフランシスコで親戚の集まりがありました。

久しぶりに会ういとこやそのパートナー、叔父、叔母...大人数でのパーティは、お互いの近況を話せる私の大好きなイベントです。

しかし、ここで私が目にしたのは、みんなの手にくっついたスマホでした。

会話のなかで「ほら、あれなんだっけ?」となると、ささっとスマホで調べ始めるいとこ。その横では、食事の写真を撮ってInstagramにアップするパートナー。

ワインを片手に会話をはずませる叔父叔母たちをよそに、若い世代はみんなスマホ片手にパーティに参加している光景に、「あれれ?」と複雑な思いになりました。

そんなとき、話題の番組「World Of Dance」の話になり、前述のKeone & Mariのスマホダンスについて話すと、20代のいとこがひとこと。

「なんとなくわかるけど。もうすべてがテックだから仕方ないよね? だって、スマホなしで生きられる?」

その言葉に、私はなんと答えればいいのか困ってしまいました。

写真/Visual Hunt

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