市川海老蔵 (C)モデルプレス

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【市川海老蔵/モデルプレス=7月3日】歌舞伎俳優の市川海老蔵が、長男・勸玄(かんげん)くんと出演する「七月大歌舞伎」が3日に初日を迎え、無事に勸玄くんが、宙乗りを披露した。

市川海老蔵、長女の言葉に「胸が張り裂けそうでした」

◆「そばにママいたね」


宙乗りとは、舞台や客席の上を吊られて移動する演出で、幽霊や妖怪、狐など非現実的な役で行なわれる。

同舞台の夜の部「駄右衛門花御所異聞」に出演し、宙乗りに挑戦することが明らかになっていた勸玄くん。先月22日に亡くなった妻・小林麻央さんは、息子の晴れ舞台となる同公演の観劇を楽しみにしていたが、果たせぬまま旅立った。

そして、迎えた当日。海老蔵の腕に抱かれ無事成功し、海老蔵は舞台後に「なんとか飛んでくれました」というタイトルでブログを更新。「よくやった そばにママいたね、と互いに話しました、、」と勸玄くんとの会話を報告し、「右手にカンカン 左に麻央 すぐ下から麗禾みてました。我々家族は心はいつも1つです」とつづった。

◆朝には混乱も…麻央さんに感謝


同日朝のエントリーでは、「今日出たくない」と勸玄くんが朝からごねたことを告白。「もはやどうしてよいものやら 私も大役の初日なのですが、もはやどうでも良いというような心境に至りそうで、そんなことはないですが混乱。混乱」と困り果てていた。

そして、なんとか車で会場に移動中、突然、平原綾香の「Jupiter」が流れ出した。同楽曲は海老蔵と麻央さんの結婚披露宴で、麻央さんの希望で平原が歌唱した思い出の楽曲。「あ、ママが見てるよ、カンカン」と声をかけると、勸玄くんの様子が変わったことを明かし、「まお、あなた 完全に見てるよね、ありがとう」と感激。「全てが奇跡で全てが必然である間に立たされている感覚です、さぁ今を戦おう。初日の朝から麻央に一本とられました」としみじみとつづっていた。

◆小林麻央さん、6月22日夜に自宅で死去


海老蔵と麻央さんは、2010年1月に婚約発表会見を行い、3月3日に婚姻届を提出。2011年7月25日に第1子である麗禾ちゃんを、2013年3月22日に第2子である勸玄くんを出産した。

2016年6月9日、海老蔵が行った記者会見において、麻央さん乳がんを患っていることを公表。同年9月、医師からの「癌の陰に隠れないで」という言葉を受けブログを開設し、ステージ4であることを報告した。

家族とともに病と戦い、2017年6月20日までブログも更新していたが、22日の夜、自宅にて家族が見守る中、逝去。享年34。海老蔵は23日の緊急会見にて、最期の言葉は「愛してる」だったことなどを涙を流し伝えていた。(modelpress編集部)

情報:市川海老蔵

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