3日、中国の生活情報サイト・好奇心日報が、マツモトキヨシが東京・銀座にワンランク上のショップ「ビューティーユー」をオープンしたと伝えた。写真はマツモトキヨシ。

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2017年7月3日、中国の生活情報サイト・好奇心日報が、マツモトキヨシが東京・銀座にワンランク上のショップ「ビューティーユー」をオープンしたと伝えた。都会で働く女性の美と健康をサポートするショップだという。

記事は、総務省が分類するドラッグストアとは、健康や美容を中心とした、化粧品、薬品、日用品及び加工食品を販売する店で、薬品と化粧品の占める割合が30%以上の店舗のことを指すと紹介した。

マツモトキヨシは、薬品、化粧品、食品の一緒に販売する経営方式を主としており、商品の種類が多く、人口の密集する地域に店舗を構えることで、「1カ所で何でもそろう店」として、多くの訪日中国人からも人気だという。

今回、新たにオープンした「ビューティーユー」は、マツモトキヨシ初となる美容化粧品専門店だ。販売商品の90%が化粧品で、残り10%は美容雑貨になる。訪日外国人のニーズを考慮して、銀座の1号店には英語を話せる店員が3人、中国語を話せる店員が11人いる。

マツモトキヨシにとってこれは、改革のテスト的な店舗だと記事は紹介。山田養蜂場やロゴナ、ニュクス、エコストア、オンリーミネラルなど、11の新たなブランドの販売を始めるという。

記事は、日本のドラッグストア業界はすでに飽和状態となっており、これまで売上高で業界首位だったマツモトキヨシは、今年初めにイオン系のウエルシアに首位を奪われたと指摘。マツモトキヨシは、化粧品を全面に打ち出し、「美容に対する欲望を満足させる新業態」で、日本の大都市で展開していく戦略だと結んだ。(翻訳・編集/山中)