提供:週刊実話

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 お仕事お疲れ様です。みんな忙しく動き回ってますか? 私といえば先日、『伊豆稲取キンメマラソン』で走ってから、東京に戻って、『ショートショートフィルムフェスティバル』のレッドカーペットを歩きました。そんなアグレッシブな行動に、「こんなタレント、どこにもいない!」と、かなり自信を持ってます。
 今回、紹介する作品は'15年に公開された『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編。全3部作で、今回紹介するのは2作目。できれば、前作をDVDで見ていただきたい。

 さて、この作品。噂を聞いた方なら、たぶん「SM映画」というワードを耳にしていると思いますが、その解釈は間違ってると思います。確かに、そういう表現も映像にはありますが、これは、あくまでも男と女の心を繋げる一つのステップ。
 また、主人公の1人である大企業のCEO、大富豪のクリスチャン・グレイ(ジェイミー・ドーナン)が歪んだ趣味の持ち主というけど、もっと深く考えましょう。実は彼、自分の母親の友達にいろんなことをされて、そんなふうになりました。これもある意味、大きな謎の部分でもありますが、今回で気持ちよく解決! まるでムチを叩いたかのような瞬間が待ってます! その、すべてのミステリアスな感覚が、観客に与える“脳へのSM”かもしれません。

 そして、忘れてはいけないのが、もう1人の主人公、恋愛未経験な女性アナ(ダコタ・ジョンソン)。
 魅力的なグレイにどんどん惹かれていくのは前作でのこと。今回、グレイは完全にアナを束縛。でも、過去に彼に従っていた女性へのヤキモチや復讐心がアナの気持ちを揺らして、素直に愛せない理由がたくさんあるけど、障害があればあるほど気持ちは熱くなります。
 やっぱり、“危険な愛”って一番燃えますよね! グレイのお金持ちの家族が開くパーティーや、住む部屋などすべてが豪華で、ちょっぴりエッチ。過激な愛の形をぶつけ合う2人ではなく、本当の愛を知らない切ない男女のラブストーリーに、エロさをスパイスとして加えていて刺激的です。
 3作目の予告も最後にチラッと入ってますが、これまた次作まで待てそうもない衝撃的なシーンばかり!

 夢のようなリッチな生活は女性にとっての憧れ。それをサポートする男にあなたはなれますか? ドキドキ、わくわく、現実離れした世界観に浸ってくださいね。

画像提供元:(C)2016 UNIVERSAL STUDIOS

■『フィフティ・シェイズ・ダーカー』
監督/ジェームズ・フォーリー
出演/ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン、エリック・ジョンソン、リタ・オラ、ルーク・グライムス
配給/東宝東和

 6月23日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー。
 恋愛未経験の純粋な女性・アナと、大企業のCEOである大富豪・グレイ。2人は強く惹かれ求め合いながらも、グレイの歪んだ愛の形を受け入れきれず、アナは彼の元を去る。しかしグレイは、これまで誰にも感じたことのなかった愛情をアナに抱いていることに気づき、「戻ってきて欲しい」と復縁を求める。密かにグレイを思い続けていたアナは喜びを感じながらも、今度は自分から彼に「条件」を突きつけるが…。

LiLiCo:映画コメンテーター。ストックホルム出身、スウェーデン人の父と日本人の母を持つ。18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「大様のブランチ」「水曜プレミア」、CX「ノンストップ」などにレギュラー出演。ほかにもラジオ、トークショー、声優などマルチに活躍中。