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SUBARU(スバル)は「レヴォーグ」と「WRX S4」の大幅改良モデルを発表した。発売は2017年8月7日。これらのクルマには、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」の新型が全車標準装備となる。

○高速道路の走行アシスト機能が進化

レヴォーグは「革新スポーツツアラー」をコンセプトにスバルが2014年4月に発表したスポーツワゴン。WRX S4は同時期に登場したハイパフォーマンススポーツセダンだ。

今回の改良でデビューするのが、「アイサイトver.3」の進化版である「アイサイト・ツーリングアシスト」だ。ツーリングアシストの目玉は、渋滞時を含む高速道路の全車速域でアクセル、ブレーキ、ステアリングの操作を自動制御し、ドライバーの負荷を軽減する機能(詳しくはこちら)。テストコースで同機能を実際に使ってみた印象としては、これがあれば、ある程度は高速道路の走行をクルマに“おまかせ”できそうな感じがした。

アイサイトの進化以外にも、走行面ではサスペンションと電動パワーステアリングが改良を受けていたり、レヴォーグでは1.6リッターエンジンの実用燃費が向上していたりと、いくつかの改良点がある。

○レヴォーグで月間2000台が目標

レヴォーグの価格帯(税込み)は、最も安いグレード「1.6GT EyeSight」が282万9600円で、最も高いグレード「2.0STI Sport EyeSight」が405万円となっている。WRXには2つのグレードがあり、「2.0GT EyeSight」が336万9600円、「2.0GT-SEyeSight」が373万6800円という設定だ。スバル広報によると、今回の改良ではアイサイトの進化などを実現しつつ、どちらも現行モデルからは数万円程度の値上がりに抑えたという。

月間販売台数の目標は、レヴォーグが2000台、WRX S4が350台。ちなみに、直近の販売台数はレヴォーグが約1600台、WRX S4が約300台とのことだった。改良型の売れ行きにも注目したいが、アイサイトの新機能をスバルユーザーがどう評価するかも気になるところだ。