レアル期待のアセンシオ、来季は主力として出番増? ハメス去就に影響か

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 先日までポーランドで開催されていたU−21欧州選手権で3ゴールを挙げ、シルバーシューのタイトル(得点ランキング2位)を獲得したスペイン代表MFマルコ・アセンシオ。来シーズンは所属するレアル・マドリードで出場機会を増やすことになりそうだ。2日付けのスペイン紙『アス』が伝えている。

 現在21歳のアセンシオは、2014年12月にマジョルカからレアル・マドリードへ移籍。加入当初はレンタル移籍の形でマジョルカに残留し、2015年夏にはエスパニョールへレンタル移籍で加入した。そして昨年夏、武者修行期間を終えた同選手は、2016−17シーズンをレアル・マドリードの一員として戦うことになった。

 レアル・マドリードでの1年目、アセンシオは公式戦38試合に出場。約半数が交代出場だったものの、バイエルンとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグや、同決勝のユヴェントス戦では勝利を決定付けるゴールを記録し、ジネディーヌ・ジダン監督の起用に応えてみせた。

 2日付の『アス』によると、高いポテンシャルの片鱗を見せ続けているアセンシオに対して、ジダン監督は新シーズンの主力選手として役割を用意しているとのこと。また、クラブ上層部もアセンシオのことを“将来戦略のカギとなる選手の一人”と捉えており、2023年までの契約延長を準備しているそうだ。

 一方、アセンシオの台頭によって影響を受けることになりそうなのが、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスだ。CL決勝などの重要な試合で出場機会を与えられず、2016−17シーズンの公式戦出場数がアセンシオより5試合少ない「33」にとどまったJ・ロドリゲス。ジダン監督はアセンシオを重用する方針から、クラブ側にJ・ロドリゲスの放出へ動くように要請したとも報じられている。

 レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長も「バロンドールを獲得するための全てを兼ね備えている」と太鼓判を押すアセンシオ。新シーズンでどのような活躍を見せることになるのか、注目だ。

(記事/Footmedia)