米MLSで衝撃の予言ゴール 31歳MFに同僚感嘆「クレイジー」「彼はノストラダムスだ」

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殊勲のサリナスは試合前にゴールを予言し、パフォーマンスもシミュレーション

 2日(日本時間3日)に行われた米メジャーリーグサッカー(MLS)西地区のサンノゼ・アースクエイクス対LAギャラクシーの“カルフォルニア・クラシコ”は、ホームのアースクエイクスが2-1で勝利を収めた。

 この試合の決勝ゴールを決めた31歳のアメリカ人MFシー・サリナスは試合前にゴールを予言していたことが分かり、チームメートから「クレイジー」「彼はノストラダムス」と驚嘆の声が上がっている。

 衝撃のゴールが生まれたのは、1-1で迎えた後半アディショナルタイム3分だった。アースクエイクスはパスをつないで攻め込み、中央のFWダニー・ホーセンから右サイドを駆け上がったサリナスにパスが渡ると、ワントラップから右足で強烈なシュート。これがクロスバーをかすめて豪快にゴールネットを揺さぶった。

 ゴールを決めたサリナスはユニフォームを脱ぎ、上半身裸となってタッチライン際を疾走。最後にジャンプしながら手に持っていたユニフォームを投げて喜びを爆発させた。

 MLS公式サイトでは勝利したアースクエイクスの主将DFクリス・ウォンドロウスキのコメントが報じられているが、この劇的な決勝ゴールは、ゴールパフォーマンスも含めて試合前に予言されていたものだと明かされた。

 ウォンドロウスキによれば、試合前のウォーミングアップに向かう際に、サリナスは突然シャツを脱ぎ、それを振り回していたという。「何をしているんだ?」と聞くと、サリナスは「俺はゴールを決めるから祝福しているのさ」と回答。まさにゴールを予言していたことになる。

同僚も感嘆「彼はノストラダムスだ」

 このユニフォームを脱ぐパフォーマンスは、2013年のLAギャラクシー戦(3-2)で当時クラブ所属していたFWアラン・ゴードンが試合終了間際に決勝点を決めた時に披露したもの。サリナスはゴードンへの敬意を払って、同じパフォーマンスをしたと言われている。

 記事によれば、ウォンドロウスキは「彼はシュートを予言した。こんなことは見たことない。とても印象的で、クレイジーな出来事だった。彼はノストラダムスだ」と語り、同僚のミラクルに驚きを隠せない様子だったという。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

【動画】MLSの公式ツイッターで公開されたサリナスの“予言ゴール”

https://twitter.com/MLS/status/881369778996232192

MLSの公式ツイッターで公開されたサリナスの“予言ゴール”