平昌冬季五輪(イメージ)=(聯合ニュースTV)

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【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は3日の記者会見で、来年2月に韓国で開催される平昌冬季五輪への北朝鮮の参加に関連し、参加確定後に参加方法や形態を協議できるとした上で、「具体的な方法に対する青瓦台の公式な立場はない」と述べた。

 朴報道官は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が平昌五輪での南北合同チームについて直接言及したことはなく、先月末に開催されたテコンドー世界選手権(全羅北道・茂朱)の開会式での発言は、過去に結成された南北合同チームを例に挙げ、北朝鮮の平昌五輪参加を呼び掛けたものだと説明した。
 文大統領は先月24日のテコンドー世界選手権の開会式で「初めて南北単一(合同)チームを結成し、最高の成績を上げた1991年の世界卓球選手権大会と世界青少年サッカー大会の栄光を平昌冬季五輪でもう一度見たい」と述べ、北朝鮮との合同チームの結成を遠回しに提案した。
 朴報道官は、同日行われた文大統領と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長との会談でも北朝鮮の平昌五輪出参加を巡る意見交換が行われたのであって、参加形態については参加が確定してから協議できると重ねて強調した。
 また、文大統領がバッハ氏との会談で韓国人IOC委員の増員を打診したことについては、「韓国のスポーツへの貢献度を勘案し3人に増員してはどうかと提案した」と述べた。これに対しバッハ氏は「今のところIOCの規定に従うしかない」と説明したという。
hjc@yna.co.kr