話題のサクセスストーリーが終了 写真提供:アマナイメージズ

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 Netflixが新ドラマ「Girlboss ガールボス」の打ち切りを決定したと、米Deadlineが報じた。

 同作は、ソフィア・アモルーソの自伝「#GIRLBOSS 万引きやゴミあさりをしていたギャルがたった8年で100億円企業を作り上げた話」が原作。ブリット・ロバートソン演じるヒロインが、ビンテージ服のオンライン販売を開始し、ビジネスウーマンとして成功していくさまを描き、今年4月21日に全13話で構成されたシーズン1が配信された。型破りな主人公が人々の共感を呼ぶような人物設定ではなく、米批評サイトRotten Tomatoesでの評価が32%にとどまるなど、視聴者から好評が得られなかったことが打ち切りの理由と見られる。

 Netflixでは、ウォシャウスキー姉妹が企画・制作総指揮を務めるSFドラマ「センス8」や、バズ・ラーマン制作総指揮のヒップホップドラマ「ゲットダウン」といった制作費の高い企画が相次いで終了。同社のチーフ・コンテンツ・オフィサーは6月初旬、「壮大で制作費がかかるが、視聴者の少ない番組は、我々のビジネスモデルをもってしても長く続けることは難しい」と発言し、以前よりもコストパフォーマンスに対してシビアになっていることを示唆した。

 なお、原作者のアモルーソは、「よく出来たドラマでしたし、素晴らしい才能と仕事ができたことは光栄でしたが、たった2カ月のあいだとはいえ、誇張された自分の人生を生きるのは辛かったです」と声明を発表している。