男子ゴルフ米国ツアー、クイッケン・ローンズ・ナショナル最終日。優勝トロフィーを手に笑顔を見せるカイル・スタンリー(2017年7月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアー、クイッケン・ローンズ・ナショナル(Quicken Loans National 2017)は2日、米メリーランド(Maryland)州ポトマック(Potomac)のTPCポトマック(TPC Potomac)で最終日が行われ、カイル・スタンリー(Kyle Stanley、米国)がチャールズ・ハウエル3世(Charles Howell III、米国)とのプレーオフを制し、久々の優勝を飾った。

 両者が72ホールを終えて通算7アンダーとして首位タイに並ぶと、スタンリーはプレーオフ1ホール目でパーセーブし、2012年のウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン(Waste Management Phoenix Open 2012)以来、135大会ぶりのツアー2勝目を果たした。

 涙が頬を伝い、声が震えていたスタンリーは「不安は少しあった。楽しさはなかった」と語り、ここ数シーズンを続けてきた自身の努力を表現するための正しい言葉を探していた。

「こんなに泣きたくはなかった。仕事を果たして、その報酬を受け取るのは本当に良い気分だ。そこからこの気持ちがあふれているんだと思う」

 スタンリーはパー4の18番で行われたプレーオフでティーショットをラフに打ち込んだものの、2打目でグリーン脇に寄せると3打目でカップまで約1.2メートルにつけ、ハウエルがパーパットを外すと、4打目のパットを沈めた。

「スリリングだった。2勝目を挙げられたのは本当に特別なこと。それでも時間の問題だと思っていた」

 一方、肋骨の骨折から10週間ぶりの復帰を果たしたハウエルは、2007年以降は優勝から見放されており、293大会で勝利がない。
【翻訳編集】AFPBB News