女子ゴルフ米国ツアーメジャー第2戦、KPMG女子PGA選手権最終日。15番でティーショットを放つダニエル・カン(2017年7月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】女子ゴルフ米国ツアーメジャー第2戦、KPMG女子PGA選手権(KMPG Women's PGA Championship 2017)は2日、米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)近郊のオリンピア・フィールズGC(Olympia Fields)で最終日が行われ、ダニエル・カン(Danielle Kang、米国)が通算13アンダーでメジャー初優勝を飾った。

 過去メジャー30戦では、一度もトップ10フィニッシュをマークしたことがなかったカンだが、パー5の最終18番でバーディーを決めるなど最終日に3ストローク伸ばし、前年女王のブルック・ヘンダーソン(Brooke M. Henderson、カナダ)を1打差の2位に抑えた。

 カンはラウンド後「最高の気分。これ以上ない」とした上で、「メジャーで勝てるなんて信じられない」と喜びを爆発。また、最終ホールでバーディーを沈めて優勝したのは1991年のメグ・マロン(Meg Mallon、米国) 以来となったカンは「最高だった。人生で最も難しい2フィート(約60センチ)のパットだった。自分自身に『2フィートのパットなんて外さないんだから、ただ打つだけ』と言い聞かせなければならなかった。神経がすり減ったが、とにかくやるだけだった」と話した。

 2位以下はチェラ・チョイ(Chella Choi)が通算10アンダーで3位、イ・ミヒャン(Mi Hyang Lee)と梁熙英(Amy Yang、エミー・ヤン)、そしてキム・セイヨン(Sei Young Kim)が同9アンダーで4位タイと韓国勢が続いた。7位タイにはレクシー・トンプソン(Alexis "Lexi" Thompson、米国)と朴仁妃(In-Bee Park、イン・ビー・パーク、韓国)が入っている。

 全米女子アマチュア・ゴルフ選手権(US Women's Amateur Golf Championship)で2度の優勝経験を誇るサンフランシスコ(San Francisco)出身のカンは、2013年に記録した3位フィニッシュがLPGAツアーの過去最高成績で、メジャーでは2012年の全米女子オープン(US Women's Open Championship 2012)での14位タイがベストだった。
【翻訳編集】AFPBB News