ロシアの通信社スプートニクの24日の報道によると、20年前ロシアに約30校しかなかった中国語を教える大学や中学、高校が、現在すでに100校を超えたという。資料写真。

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ロシアの通信社スプートニクの24日の報道によると、20年前ロシアに約30校しかなかった中国語を教える大学や中学、高校が、現在すでに100校を超えたという。そのうち、中国語を教える中学、高校の数は大学よりも多い。ロシア連邦教育・科学省のデータによると、現在ロシアにおいて17の連邦主体の中学、高校60校で中国語の授業が行われており、学校はモスクワ、サンクトペテルブルク、エカテリンブルク、カザン、ニジニーノブゴロドといった都市に集中している。大部分の学校は中国語を基本科目とし、中国語テストの点数を全体の成績にも含めているのだ。

報道によると、一部の保護者は子どもが幼い頃から中国語を教育したがるという。通常、中国語教室は3、4歳以上の生徒を受け入れており、ほとんどの大都市に有料の中国語教室がある。さらにSNSで、個人チャットで中国語を教える為のスレッドが乱立しているという。

人々が中国語に興味を示すのはおかしいことではない。中国は何と言っても世界第2位の経済大国である。ロシア人にとって中国は最も身近な隣人、パートナーであり、ロシア人はその関係を重要視している。

また報道によると、いくつかの事実から見て、ロシアにおいて中国語は統一国家試験の5番目の外国語科目となりつつある。現在では、試験段階に入っている。昨年の秋、約1500人が中国語試験に参加したが、今年になってから中国語授業が設置されているすべての中学、高校の受験生が参加する見通しとなった。(提供/環球網・編集/黄テイ)