2日、台湾国防部は記者会見を開き、空母・遼寧号と数隻のミサイル駆逐艦、ミサイル護衛艦から編成された中国の艦隊が台湾海峡に進入したと発表した。写真は中国空母。

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2017年7月2日、海外網は記事「台湾軍:遼寧号が台湾海峡を通過、偵察機を派遣し全行程を監視」を掲載した。

台湾・東森新聞によると、台湾国防部は2日、記者会見を開き、空母・遼寧号と数隻のミサイル駆逐艦、ミサイル護衛艦から編成された中国の艦隊が台湾海峡に進入したと発表した。1日午後4時に台湾の防空識別圏内に到達。台湾海峡を南西に向かって航行した。今年は香港返還や人民解放軍香港駐留の20周年に当たる。遼寧号は記念式典に参加するため、香港に向かっているものとみられる。

台湾軍は偵察機を派遣し、中国艦隊の動向を監視している。ある台湾軍関係者は匿名で「香港に向かう場合、台湾海峡を通過するのは挑発行為と見なされないルートとなる。宮古海峡を抜け、台湾東部、すなわち台湾と米国の間を通行するルートの方が影響が大きい」とコメントし、中国側がむやみに台湾を挑発しないよう配慮したとの見方を示している。(翻訳・編集/増田聡太郎)