米サンフランシスコに登場した「ネズミ・カフェ」のネズミ(2017年7月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ネズミの病気で人にも感染する黒死病のことを考えたら、食欲が失せるかもしれない。だが、米サンフランシスコ(San Francisco)に1日、まさに発想を転換した期間限定の飲食店「ネズミ・カフェ(The Rat Cafe)」がオープンした。

 カフェはサンフランシスコの観光名所で、同市の暗黒時代をテーマにしたアトラクション「サンフランシスコ・ダンジョン(San Francisco Dungeon)」の中にある。約50ドル(約5600円)の朝食を注文すると、ペストリーやコーヒー、紅茶などのほか、小さなネズミたちと少しばかり遊ぶ時間も楽しめる。この朝食はダンジョンの従業員たちが、20世紀初めに流行した黒死病のコーナーについて熟考を重ねた末、思いついたものだ。

「この夏、何か特別なことをしたかった。ここでは(ネズミの)黒死病のことを紹介しているから、実際に客がネズミに触れられるようにしたんだ。もちろん、黒死病にかかっていないネズミにね」と従業員のマシュー・ギュンター(Matthew Gunter)さんは話す。

 ダンジョンの広報、クリッシー・リーブズ(Krissi Reeves)氏によれば、営業は7月1日と8日の2日間のみだが、両日のチケットは1時間以内に完売したという。
【翻訳編集】AFPBB News