4 原川 力 6
流れの中で中盤の前後左右をこなした。配球力はやはり相応に高く、チームが求める質はおそらく出せていた。
FW
40 小野 裕二 6.5(77分OUT)
決定的なヘッドが2つあり、シュートはチーム最多の3本。サイドに流れてからの仕掛けも良かったが決められず。
 
27 田川 亨介 6(69分OUT)
縦に仕掛ける迫力はあったが、もう少し絡みたかった。52分の決定機は決め切れず。
 
9 チョ・ドンゴン 5.5 (58分OUT)
前線で身体を張り、味方を助けるプレーはしていたが、彼自身が相手を脅かす場面はなかった。
 
交代出場
FW
11 豊田 陽平5.5(58分IN)
シュートは0本で、空中戦、ポストプレーの存在感も欠いた。トップフォームではないのだろう。
 
DF
8 藤田優人 6(69分IN)
5バックの右に入り、試合にしっかり入って攻守の役目は果たしていた。
 
FW
18 富山貴光 ―(77分IN)
82分のヘッド、89分の決定機につながるポストと短い時間で強みは出していた。
 
監督
マッシモ・フィッカデンティ 6
あれだけシステムを変えてもオーガナイズを崩さないところは見事。最低限の結果を得て、チームは5戦負けなし。
 
取材・文:大島和人(球技ライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。