爽やかな風味の中に豊かな旨みを感じられる(京都府)

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栄養分がたっぷり「日本茶の魅力」とは

 平安時代から飲まれている日本茶。お茶を飲む習慣を広めたのは建仁寺の僧・栄西で、「茶は養生の仙薬なり」と、健康に良いとして人々に飲用を勧めたことが始まりといわれています。そんな日本茶には栄養素がたっぷりと詰まっており、心身の疲れを癒やして身体の奥底から元気にしてくれる効果があります。

(京都府)

 <日本茶の効果>
・ビタミンC・・・疲れを取り、風邪を予防してくれます。
・ビタミンB1・・・糖分をエネルギーに変えます。
・タンパク質・アミノ酸・・・うまみ成分であり、中でもテアニンは脳神経の働きを活性化させます。
・カテキン(タンニン)・・・殺菌や腸の働きを整える作用があり、食中毒を防いだり、ガンや生活習慣病の予防効果があります。

高級ブランドの『宇治茶』約半数を生産する和束町

(京都府)

 日本茶の中でも、近年世界から注目を集めている高級ブランド茶「宇治茶」。京都府にある和束町は、宇治茶の一大産地であり、古い歴史と伝統を誇っています。一面に美しい茶畑が広がり、古き良き日本の山里の姿が広がるこの町は、2015年に「日本遺産」に認定されました。

 和束町は周囲を森林に囲まれ、昼夜の寒暖差が大きいため霧が発生しやすい場所です。その霧が独特の旨味と芳香を生み出すといわれています。

2017年流行間違いなし ひんやりつめた〜い『水出し緑茶』

 水出し緑茶とは、水でじっくりと抽出した日本茶のこと。暑くなる季節にぴったりの日本茶の飲み方です。簡単な作り方でありながら、グラスに入った水出し緑茶はとても趣きがあり、日本の夏の風物詩にもなっています。

<自宅で簡単!水出し緑茶の作り方>
[价磴涼稷奸orパック)を用意
1ℓ程のボトル容器に茶葉(orパック)を20〜30g入れます。
水を入れ、冷蔵庫で一夜冷やします。

 近年では、ワインボトルに入った高級水出し緑茶が販売され、様々な商品が登場しており、その注目度の高さが伺えます。

(京都府)

藍華 ガラス茶托付冷茶揃 01921

誰でも出来る!美味しい「本格緑茶」の淹れ方

(京都府)

〜用意するもの〜
・新茶(1人前3g)
・湯飲み2つ※1つは湯冷まし用
・急須
・お湯

,湯を冷ます
カルキを飛ばしたお湯を、1人前約40ml湯冷ましを使って冷まします。新茶は茶葉が開きやすいため低温がベター(一般的に高級な茶葉ほど低温が良い)。

茶葉を急須へいれる
茶葉1人前3gを急須へいれます。お湯をさらに湯飲みに移し替え、冷ましたお湯を注ぎます。このとき温度は50〜60℃がベスト。急須の淵にお湯がかかるように回しながら淹れ、茶葉に直接かけないように注意してください。

(京都府)

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 茶葉の開き具合をよく観察します。上の写真程度に開いたらすぐに蓋を閉めて、急須に最後の1滴までしっかりと注ぎます。(ポタポタと雫が出なくなるまで)

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 て鸚目に向けて
 二煎茶に向けて急須の蓋をずらしておきます。(香りを逃がさず、蒸気で急須内に露がたまりにくくなります)すると、二煎目も美味しくいただけます。

(京都府)

 ~二煎目~
 湯の温度は10℃アップで70℃ほどにし、茶葉が全部浸かるくらいまでお湯を注ぎます。既に茶葉が開いているため、雑味を出さないよう手早く湯飲みへ淹れるのがコツです。

 ~三煎目~
  一煎目と二煎目を踏まえて、三煎目は湯の温度をさらに10℃アップします(80〜90℃のお湯)。さらに時間との勝負になるため、お湯を注いだらすぐに飲みましょう。