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熟成具合を見られるのが嬉しい。

最近流行りの「熟成肉」。通常よりも保管期間を長く設定し、熟成させて旨味が増すこのお肉はレストランでも大人気。最近ではファミレスのメニューにも取り入れられていますね。そんな熟成肉の熟成行程をガラス越しに見て楽しめる保管庫『DRY AGING FRIDGE DX1000』が、ドイツのDRY AGERから3295ユーロ(約42万円)で販売されています。

憧れの熟成肉をコンパクトサイズで!





一般的に熟成肉の加工には乾燥工程が必須となります。乾燥している様子が見えるようにレイアウトしているレストランもありますよね。そのため熟成肉を作るには大きな乾燥室が必要なのでは……、そんなイメージがあるかもしれませんが、この『DRY AGING FRIDGE DX1000』は高さ165☓幅70☓奥行き75cm。熟成肉保管庫としてはコンパクトなサイズに仕上げられています。これならそこまで場所を取りません。店舗に設置する場合でも厨房ではなくホールへの設置も容易にできそうです。

ちなみに『DRY AGING FRIDGE DX1000』で熟成可能な肉の種類は牛肉、豚肉、ハム、サラミなど、なんでもござれ。内部には最大100kgまでの肉を収納できるそうです。

充実の熟成管理機能





もちろんきちんとした知識に基づいて熟成させる必要はあるのでしょうが、ハードウェア面での熟成管理機能に手抜かりはありません。

内部の温度は0〜25℃までの間で0.1℃単位で設定可能。また湿度も60〜90%の範囲で0.5%単位で自由に選べ、外部から水を補給する必要もないのだそう。本体は適切な空気の対流が起きるようにデザインされており、活性炭フィルターや紫外線による対流殺菌システムで内部を清潔に保ちます。

前面のガラス戸はUVカット仕様となり、肉を照らすLEDライトにも紫外線を放射しないものをチョイス。これにより、よけいな肉の温度上昇を防げるんだとか。肉の熟成という世界も奥深いものなのですね。

その気になれば、ホームメイド熟成肉も!?





コンパクトな本体に高度な熟成機能を詰め込んだ『DRY AGING FRIDGE DX1000』。公式サイトを確認する限りでは、なんと船便で世界中へ配送対応してくれるとのこと。また、電圧の問題(通常は230V仕様)にも「対応可能だから問い合わせてくれ」と柔軟に対応する姿勢を見せています。熟成肉を愛してやまないあなた、自宅で熟成肉を育てるビッグチャンスが到来したのかもしれないですよ。

文/塚本直樹

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『DRY AGING FRIDGE DX1000』製品ページ(英語)