会談後、共同記者会見を行う文大統領(左)とトランプ大統領

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は就任後初めての訪米を終えて2日夜、ソウル近郊の空港に到着した。

 文大統領は3泊5日の日程で行った訪米でトランプ大統領と初の首脳会談を開催し、「包括的同盟」としての強固な同盟関係を確認するとともに、首脳間の信頼と友好を強化した。
 とりわけ、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備問題や対米関係、南北関係など、文政権の政策方向に対する米政府関係者らの疑問や不安感を解消したと評価される。
 文大統領とトランプ大統領は会談後、▼韓米同盟の強化▼対北朝鮮政策での連携▼経済成長促進に向けた公正な貿易▼その他の経済分野の協力強化▼グローバルパートナーとしての積極的な協力▼同盟の未来――の6項目からなる共同声明を採択した。
 トランプ大統領は声明を通じ、平和的な南北統一の環境づくりに向けた韓国の主導的な役割や南北対話の再開に向けた文大統領の努力を支持すると表明した。
 文大統領は北朝鮮の核問題解決に向け、制裁と対話を並行する一方、北朝鮮の核の凍結と放棄に応じて韓米両国が相応の措置を取る「段階的・包括的アプローチ」に対するトランプ大統領の同意を取り付けた。
 ただ、通商分野では均衡の取れた貿易を拡大していくとし、自由貿易協定(FTA)再交渉の余地を残した。
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