あなたのオフショルダー危険かも?!(衣装提供:オフショルダー「ラナン」)

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今年の春夏トレンドの一つにオフショルダーがあります。皆さまも既に街のあちこちで見かけているのではないでしょうか。オフショルダーとは「肩から外れた」という意味で、襟ぐりが大きく開いて両肩が見えるくらいまで落ちるデザインのことですが、去年あたりから注目され今年の夏も人気続行中です。可愛くてセクシー、健康的な肌見せ、鎖骨を綺麗に見せて女らしく、小顔効果、二の腕カバー、などなどオフショルダーが支持される要素はたくさんあります。が、しかし…「そのオフショルダー、とても危険!」声を大にして言いたいのです。

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【理由その1】着くずれが危険!

まずオフショルダーの“肩だし”をどこまでするかが非常に重要です。ショルダーの位置をどこまで下げるかで健康的な爽やかさになるか、ずり落ちただらしない印象になるかが分かれます。人それぞれ体型が違うので「肩から何センチまでならOK」ということは一概には言えませんが、着る前にしっかり鏡の中のご自分と相談して健康的に見える位置を見つけてください。電車や街中でちょっと肩が見えすぎの女子がいると、見ているこちらがドキドキしますよね。

また、家できちんと整えてから外出したとしても、手をあげたりする動作で着崩れするのでその都度注意が必要です。「着ているうちにだんだんずり上がってきてしまい、幼稚園のスモックみたいになる」「オフショルダーをオフショルダーとして着ていない」など、買ったはいいけれど雑誌のように着こなすのは意外に難しい、それがオフショルダーなのです。買うときはこのことを覚悟してください。失敗を防ぐにはショルダーがどの程度固定するか、動いた時はどうなるか、必ず試着をして確認することが大切です。

【理由その2】体型に合ったデザインを選ばないと危険!

オフショルダーと一言でいっても様々なデザインがありますが、「どれを着てもいいのか?」というと答えは「ノー」です。オフショルダーは可愛いしトレンドだから着てみたいけど、「私が着るとゴリラにしか見えない!!!」「肩のフリルがガンダムのように見えてしまう」などとネットに書かれているのを見たことがあります。ゴリラ、ガンダムは言いすぎですが、確かに選び方によっては華奢どころかあなたを“逞しく”見せてしまうかもしれません。そう、それは間違った選び方をしているからです。オフショルダーは自分に合ったデザインを選ばないと危険なのです!

そもそもオフショルダーを綺麗に着こなすには肩の形が決め手となります。理想的なのは、欧米人のような四角い肩です。四角い肩はシャープな印象を与え洗練された雰囲気を醸し出します。なで肩や、猫背で丸みのある肩だとどうしてもオバサンぽくなってしまうのです。

ですので、「オフショルダーを着たい」と思ったらまずは自分の肩のラインとのバランスを良く見て下さい。たとえば先のように、もし逞しく見えてしまったら、1枚目の写真のようなストラップタイプを選ぶと良いでしょう。肩にストラップがあるだけ体と肩を分けて見せてくれるので、(ストラップが)ない時よりもずっと見た目がスッキリします。ストラップの幅も細いものから太い幅までデザインによって様々ありますので、いろいろ試着してみるのが良いと思います。

【理由その3】オトナが着る場合、テイストを間違えると危険!

「オフショルダーは若い子のスタイルよね!」という声も良く聞きますが、そんなことはありません。上記に挙げたポイントを押さえれば大人も素敵に着こなせます。ただ一点だけ、テイストを間違えると危険です! オフショルダーにも、フェミニン、ガーリー、キレイ目、などデザインによってテイストも様々です。「もう私も若くはないわ!」という方は迷わずキレイ目を選びましょう。キレイ目テイストは、張りと光沢のあるパリッとした生地で作られたものが多く、上質で洗練された女らしさを演出できます。

可愛いからといって柔らかい素材のフェミニンなデザインやガーリーなものを選んでしまうと、“がんばって着ている感”が出てしまいそれこそ危険です! その辺はぜひ慎重に選んでください。

いかがでしたでしょうか。流行っているからこそ、ただ着れば良いという訳ではないポイントを挙げさせて頂きました。オフショルダーを着こなすには、ある程度の心構えが必要になります。とは言えファッションは楽しむもの。トレンドも素敵に取り入れて楽しみたいですよね。危険ポイントに注意すれば大丈夫、迷っている方はぜひトライしてみて下さい。
(TechinsightJapan編集部 パーソナルスタイリスト樋口玲子)