東京の満員電車が変わる?時差Bizの取り組みとは

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47都道府県のなかで、もっとも人口の多い東京都で仕事をする人の多くは、毎日の満員電車が悩みの種になっているはず。とくに、都内の一部の鉄道区間によっては、乗車率が200%を超えるともいわれていて、周りの人と体がふれあい相当な圧迫感を感じながら出社することに…。そんな問題を解決するために、東京都がとった施策とは?

時差Bizは7月11日から約2週間のトライアル

そもそも時差Bizとは、東京都が打ち出した「働き方改革」のひとつで、鉄道事業者が列車の運行本数を増やしたり、ポイントが貯まるサービスなどをする予定。期間は、7月11日から約2週間のトライアルとなっています。時差Bizに参加する企業では、「時差出勤」や「フレックスタイム制」、「朝型勤務」、「テレワーク」などの取り組みをし、従業員の出社・退社時間をずらすような施策を打ち出しているようです。

ネット上の声を調べてみると、「プレミアムフライデーのように失敗しそう」や「出社時間を1〜2時間変えた程度では変わらない」など、時差Bizに改善効果を期待していない人がいる一方で、満員電車が少しでも緩和することを願う人もいます。

各鉄道事業者の取り組みは?

時差Bizで気になるのは、各鉄道事業者がどんな取り組みをしているかということ。いくつか調べてみました。

■東京メトロ

7月11日〜7月14日、7月18日〜7月21日の計8日間、朝6〜7時台に東西線と半蔵門線にて、「時差Bizトレイン」や「時差Bizライナー」などを運転予定。

■東京急行電鉄

7月11日〜7月21日までの平日8日間に、田園都市線で朝6時台の臨時特急列車「時差Bizライナー」を運転予定。

■京王電鉄

7月11日〜7月25日までの平日10日間に、時差通勤で京王グループ共通ポイントが貯まる「楽・得・通勤キャンペーン」を実施予定。

このように、鉄道事業者によって取り組む内容も異なっています。もう間もなく始まる時差Biz。普段使っている路線がどんな取り組みを予定しているか調べてみてはいかがでしょうか?

(文・山手チカコ/考務店)