イスラエル中部ラムラの刑務所を出るエフド・オルメルト前首相(左、2017年7月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】汚職事件で有罪判決を受けて服役中だったイスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)前首相(71)が1日、釈放された。オルメルト前首相については、先月末に仮釈放委員会が早期の釈放を許可していた。

 2006年にイスラエル首相に就任したオルメルト氏は、汚職疑惑をめぐる警察の起訴勧告をうけて08年に辞任を表明したが、右派リクード(Likud)党首のベンヤミン・ ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)現首相が就任する09年3月までは首相の座にあった。

 以後、汚職の罪で禁錮2年3月の判決を受け、16年2月からイスラエル中部の刑務所に服役していたが、先月29日に仮釈放委員会がオルメルト氏の早期釈放を許可。刑期を3分の1残しての早期釈放となった。

 禁錮刑判決を受けたイスラエル首相経験者はオルメルト氏が初めて。
【翻訳編集】AFPBB News