バルサは「“楽天”時代を迎えた」 スペイン紙が新スポンサー契約初日に注目

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年間65億円の4年契約が7月1日にスタート

 ヨーロッパサッカーでは6月30日と7月1日が、多くの選手の契約期間にとって節目のタイミングとなっている。

 現在は移籍市場が賑わいを見せているが、リーガ・エスパニョーラ屈指の強豪バルセロナについて、スペイン紙「マルカ」は「楽天時代」を迎えたと報じている。

 日本のインターネット関連企業である楽天は2016年10月、バルサと2017年から2021年までの4年契約を締結し、日本円にして年間65億円とも言われるスポンサー料を支払う形となっている。バルサが楽天と契約したことについては現地でも話題となり、「ラクテンって、何?」と報じられるほど注目を集めた。

 そして契約初日となったこの日を迎え、同紙はいよいよ両者の関係が始まったことをこう記している。

「カタール航空が彼らのユニフォームを占めてから数年を経て、バルセロナは2017年7月1日を持ってメーンキットスポンサーを変えたことにより“楽天時代”を迎えることになった。この土曜日からカタールを拠点に置く航空会社から、日本のeコマース企業に移り、その最初の日となった。カタール航空の名前はすでに取り外され、カンプ・ノウにはじきに『Rakuten』の名前が現れるだろう」

 昨季のバルサはスペイン国王杯3連覇を果たしたものの、リーガ3連覇を逃し、UEFAチャンピオンズリーグも2年連続のベスト8敗退と、チームは過渡期にある。エルネスト・バルベルデ新監督を迎えた新生バルサは、楽天とともに新たな栄光のサイクルへと突入すべく新シーズンに挑む。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images