30日、韓国で学校給食調理員ら契約職員が行っているストライキが2日目に入る中、ソウルのある小学校で実施されたランチに反響が寄せられている。写真は韓国の焼き肉。

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2017年6月30日、韓国で学校給食調理員ら契約職員が行っているストライキが2日目に入り、全国の小中高校の19.3%に当たる2186校で学校給食が提供されなかった。各校は給食の代わりにパンや牛乳を提供したり、児童生徒に弁当を持参させたりして対応しているが、こうした中でソウルのある小学校で実施されたランチに反響が寄せられている。

このランチについては、聯合ニュースが「給食ストライキが作ってくれた新たな思い出」と題し写真記事で報じた。写真には、児童らが屋外にレジャーシートを広げて座り、カセットコンロを囲む様子が写っている。こちらのコンロには鍋、あちら側には鉄板が載っており、鍋ではインスタントラーメンをゆで、鉄板ではジュージューとサムギョプサル(豚の三枚肉)を焼いているのが分かる。いずれのメニューも、なるほど韓国ならではだ。

これを実施したクラスの担任教師によると、「ストライキで給食が中断されて弁当を用意しないといけないのなら、ついでに思い出の一つも作るのがいいだろうと思い、自分たちで料理をして食べることに決めた」そうだ。

この記事は韓国のネットユーザーの大反響を呼び、「先生、最高!いい思い出になるね」「楽しそう」「遠足気分かな」「これこそが真の教育」「きっと一生の思い出になるはず」「先生のアイデアが斬新」など高評価するコメントが多数寄せられている。

また、「発想の転換、災い転じて福となす」「どうせ避けられないなら楽しもうということだね」「この際、月に1回くらいはこういうランチもいいんじゃないかな」といった声もあった。(翻訳・編集/吉金)