TOKIO 長瀬智也、音楽と向き合う姿勢を農業に例える「米作りに近いと思う」

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 『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』(日本テレビ系)が、7月1日に放送された。『THE MUSIC DAY』は、2013年から毎夏に幕張メッセから生放送されている大型音楽番組。今年は、嵐、SEKAI NO OWARI、DREAMS COME TRUE、乃木坂46、星野源、布袋寅泰ら総勢71組が出演し、10時間に渡る生放送でオンエアされた。

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 KinKi Kidsのステージでは、堂本剛が体調不良により出演を取りやめることとなったが、堂本光一がスペシャルパフォーマンスを披露。今年20年ぶりに復活するKinKi Kids主演ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市2017』(日本テレビ系)。その主題歌「愛されるより 愛したい」を、ドラマにも出演している嵐の相葉雅紀、松本潤の二人と歌唱した。さらに、KinKi Kids20周年の感謝の思いを込めて「Anniversary」を光一、一人で歌い上げる。『ぼくらの勇気 未満都市2017』の撮影について、相葉は「20年前に、僕が初めて出させてもらったドラマに、またこうやって。キンキの2人にお勉強させていただいているって感じですね」とコメントし、松本は「今日、昼に剛くんから連絡もらって、『ごめんね』『よろしく』って感じで。元気そうな声でした」と剛とのやりとりを明かすと、光一が「元気は元気なんだけどね」と残念そうに答えた。パフォーマンス終わりには、光一が「みなさん本当にご心配をおかけしてすみません。剛くんが戻ってきたら、KinKi Kids20周年、また新たな感謝の気持ちを乗せて再スタートできたらと思っております」と挨拶した。

 TOKIOの歌唱前には、長瀬智也が音楽と向き合う姿勢を語るVTRがオンエアされた。TOKIOの楽曲は、2013年の「リリック」以降、長瀬が作詞作曲を行っている。長瀬は、「僕らはバンドとして楽器を演奏する身として、自分だったらこうするみたいなものが生まれてきたりして。そういう葛藤が一番大きかったですね」と自分たちで曲を作るに至った経緯を語る。「かっこいいけど、どこか面白かったり、そういう世界観ってTOKIOにしかない。米作りに近いと思うんですよ」と曲作りを農作に例えると会場に笑いが生まれた。「『水で味が変わるの?』そのくらいの世界までいくわけですよ。(米を作る人は)人が気にしないミクロな世界まで気にする。だから、音楽も長年やっていたらその領域までいかなきゃいけない」と述べた上で、「曲作りって地味だし、孤独だし、一人で“鉄腕DASH”やってる感じだと思います。分かりやすく言うとね」と語った。

 さらに、演奏する時に大切にしていることとして、「TOKIO一人ひとりのメンバーの演奏の個性をすごく考えます。リーダーが弾いているギターの音とか、目で見なくても耳だけで分かるんですね。山口くんの音だなとか。みんなの個性が生きた上で出来た曲が一番いい。それがテレビを観ている人とか、会場に遊びに来ている人たちを楽しませられるものになっていく。それがあるから頑張れるというのもあります」と語り、「リリック」「クモ」の演奏に入った。 ラストに登場したのは嵐。番組MCを務める櫻井翔の司会っぷりを大野智は、「素晴らしいです。ずっと車の中で観てました。もうゆっくり休んでください。終わったらまっすぐ帰って、よろしくお願いします」とコメントし、櫻井も「なに、よろしくお願いしますって」と恥ずかしそうにはぐらかしていた。印象に残ったパフォーマンスを聞かれた松本潤は、「光一くんとやらせていただいた『愛されるより 愛したい』ですかね。剛くんの代役になれているか分かりませんけど、一番緊張しました」とコメント。同じく印象に残っていることを聞かれた大野は、「やっぱり櫻井の体調が本当に。明日もあるんでゆっくり休んで。心配なんですよ。早く帰って、“まっすぐ寝て”」と最後に言い間違いをしてしまい、「まっすぐ寝るのは難しいんだよな」と櫻井からツッコミを受けた。嵐はその後「つなぐ」「Believe」をパフォーマンス、番組途中の「嵐☆スターキャッチ」のコーナーでは「Beautiful days」を歌唱した。(向原康太)