サウサンプトン副会長が吉田らCB陣の働き再評価 「印象的なパフォーマンスを披露した」

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1日に獲得したDFベドナレクをリード副会長が歓迎、吉田ら主力選手にも言及

 昨季のプレミアリーグで8位のサウサンプトンは1日、ポーランドのレフ・ポズナンから同国U-21代表DFヤン・ベドナレクの獲得を発表した。

 クラブのレス・リード副会長は逸材として評価の高いセンターバック(CB)の加入を歓迎すると同時に、日本代表DF吉田麻也らの昨季の働きぶりを称賛した。クラブ公式サイトがコメントを報じている。

 ベドナレクは5年契約にサインした。先日までポーランドで行われていたU-21欧州選手権に出場していたこともあり、合流は7月後半になるという。U-16から各世代別代表に選ばれており、リード副会長も「ヤンはとてつもないポテンシャルを持つ、非常に将来有望な若手選手」とその才能を高く評価している。

 サウサンプトンはクロード・ピュエル前監督を1年で更迭し、新たにマウリシオ・ペジェグリーノ新監督を迎えた。現役時代にCBとして活躍した指揮官の就任はベドナレクにとっても大きなプラスになると予想され、副会長も「彼が成長を続けるのに最適な場所であると信じている」とコメントを寄せている。

 そして、今季チームを支えたCB陣の働きも再評価されている。副会長から日本代表DF吉田らの活躍は「印象的」と称されている。

「ヤンは目を見張るような活躍を見せたこのポジションに厚みを加えてくれるだろう。フィルジル・ファン・ダイク、マヤ・ヨシダ、そしてジャックス・ティーブンスは昨季、とても印象的なパフォーマンスを披露した。彼(ベドナレク)は、また一つ非常に優れたCBのオプションを与えてくれるね」

 23歳のスティーブンスは新たに5年契約延長を果たすなど、来季もサウサンプトンでプレーすることが確実となった。プレミア強豪がこぞって狙うオランダ代表ファン・ダイクの去就はいまだ不透明だが、吉田を含めた昨季の主力選手たちへの信頼は確かなものとなっているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images