仏パリのシャルル・ドゴール空港のターミナル2F(2014年9月15日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フランス首都パリ(Paris)のシャルル・ドゴール(Charles de Gaulle)空港で1日、何者かが保安検査を受けずに立ち入り禁止区域に侵入したことから航空便8便が欠航となり、安全確認のため同空港内の一部区域にいた少なくとも2000人が避難させられた。

 空港関係筋は「(侵入された)区域を調査して不審物がないことを確認するため、人々を避難させる必要があった」と述べた。

 別の空港情報筋によると、避難させられたのはターミナル2Fの、手荷物検査を終えた利用者が航空機に搭乗する前に通る区域にいた人たちで、「警察がターミナルの端から端まで調べたが、不審物は見つからなかった」という。この影響で20便前後に遅れも出た。

 シャルル・ドゴール空港は欧州第2位の規模を誇る空港で、同空港内にある8つのターミナルを毎日約18万人が行き来する。過去18か月間にイスラム過激派による襲撃事件が相次ぎ、2015年以来230人以上が死亡したフランスは、現在も非常事態宣言下にある。
【翻訳編集】AFPBB News