いよいよビールが美味しい季節がやって来た。値上げは消費者にとっては痛いが、それでも仕事から帰ってキンキンに冷えた缶ビールの栓をプシュッと開け、ゴクリと喉に流し込む快感はやめられない。居酒屋で飲んでも、バーベキューで飲んでも、野球場で飲んでもうまい。日本人はビールが大好きだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 いよいよビールが美味しい季節がやって来た。値上げは消費者にとっては痛いが、それでも仕事から帰ってキンキンに冷えた缶ビールの栓をプシュッと開け、ゴクリと喉に流し込む快感はやめられない。居酒屋で飲んでも、バーベキューで飲んでも、野球場で飲んでもうまい。日本人はビールが大好きだ。
 
 中国メディア・今日頭条は29日「日本人はどうしてビールを特に愛しているのか」とする記事を掲載した。記事はまず、日本人とビールとの出会いは江戸時代にまでさかのぼり、明治時代初期にはドイツ人によって製造技術がもたらされたと紹介。日本酒とは違って日本の風土に根ざしていないビールは当初、苦味だけあって味がないという低評価を受けていたとしている。
 
 また、ビールはかつて日本では高級な飲み物と見なされていたものの、高度経済成長期に大衆化して広く飲まれるようになったと説明。1959年に酒類の消費量で日本酒からトップの座を奪って以降、毎年ビールが日本で最も消費される種類であり続け、現在では全体の3分の2を占めるまでに成長したと伝えた。
 
 そして、日本人のビールの飲み方について「冷たいビールしか飲まない。冬の寒冷地でも、ビールは必ず冷やして飲む。会社員が退勤後に居酒屋で冷たいビールを飲むのはもはや生活習慣と言える。冷たくなければビールではないとされる理由は、ビールは冷やさないと独特の風味が生まれず、飲んだ時の快感も損なわれるからだ」と説明している。また、ビール本体のみならずグラスまであらかじめキンキンに冷やしておくとも紹介した。
 
 もともと冷たい飲み物を好まない中国の人たちは、ビールも冷やさないで飲むのが一般的だ。日本でぬるいビールを飲むのはちょっと考えられないし、実際日本のビールを常温で飲めばあまりおいしくない。しかし、中国のビールはライトな味わいなので常温でもごくごくいけてしまう。むしろ中国ビールは常温で飲んでこそ、という気にもなるのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)