iOS11のApple Musicにソーシャル機能が備わることが現地時間2017年6月5日のWWDC 17で既に発表されていますが、公式サイトでは友人とのプレイリスト共有で未知の音楽に触れられるなど、その詳細が明かされています。

新しくApple Musicでできること

新たなApple Musicのソーシャル機能は、他のユーザーとのプレイリスト共有を中心に、プライバシーなどの詳細設定が加えられたものです。ユーザーはオリジナルのプロフィールを作成することができ、好みのアルバムやアーティストを表示することができます。
 
現地時間6月27日に公開されたiOS11のパブリックベータ版では実際にその機能を使うことができ、視聴だけでなく、SNSのようにコミュニケーションも可能な音楽アプリとしてApple Musicが生まれ変わることが分かります。

フォロー機能でSNS化するApple Music


 
共有プレイリストを利用した音楽の発掘は、For Youや一部ユーザーに解禁された’My Chill Mix’が進化し、ソーシャル機能が追加されたものと言えます。一方、ユーザーのフォローはApple MusicにSNSアプリとしての可能性を切り開く革新的な機能です。
 
プロフィールではフォローした友人、フォローされている相手が表示され、アンフォローや自分以外のプロフィールをシェアすることもできます。

プレイリストの共有設定

SNSの代表格であるTwitterやFacebookでは個人情報のトラブルに対処するため、ツイート・ページの非公開を始めとする多くの設定が可能です。SNSとしての一面も持つiOS11のApple Musicでも、同じようにプロフィールの共有設定が設けられています。
 
現段階では認証済みアカウントによるなりすまし防止、プロフィールや視聴履歴の非公開といったプライバシー設定が分かっています。

ユーザーはSNSとしての認識を

プロフィール、フォロー、プライバシー管理という特徴は、Apple Musicが音楽SNSとして発展する出発点と言えます。
 
今のところ、ユーザー同士がApple Music上で直接やり取りする機能は分かっていませんが、音楽との意外な出会いの可能性が生まれる一方、あまり知られたくない自分の好みが思いがけず仲間に知れ渡ることもあります。
 
iOS11へアップデートする際には、Apple MusicをSNSアプリと見なし、リテラシーを持って音楽の探検へ乗り出すことが求められます。
 
 
Source:9to5Mac
(Nakadomari)