ヘイス2戦連発の札幌、清水撃破で連敗を「6」でストップ《J1》

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▽1日に札幌ドームで行われた明治安田生命J1リーグ第17節の北海道コンサドーレ札幌vs清水エスパルスは、ホームの札幌が1-0で勝利した。

▽勝点12で16位の札幌が同18で13位につける清水を迎え撃った。リーグ6連敗中で降格圏に沈む札幌は、前節を出場停止で欠場した福森が先発復帰。前節、ホーム初勝利で第6節以来の白星を手にした清水は、チアゴ・アウベスを負傷で欠く一方で、発熱で出場が危ぶまれたミッチェル・デュークがスタメン入りした。

▽試合は、ここ7戦不発の都倉を基準点とした攻めで清水が立ち上がりからペースを握る展開でスタート。その札幌は6分、後方からのフィードがカヌと相手GKの連携ミスを誘う。その流れからボックス右でボールを拾った都倉が相手DFを引きつけて中央にパスを出すと、これに反応したヘイスがワントラップから左足でシュート。相手のミスを突いた札幌が先制した。

▽立ち上がりから全体的に後ろに重い戦いが続く清水は、その後も攻勢の札幌に苦戦を強いられる。その中で、19分には枝村のスルーパスに反応した金子が最終ラインのスペースを抜け出すが、シュートはGKク・ソンユンの正面。続く23分には、右サイドの鎌田が上げたクロスにボックス中央のミッチェル・デュークが頭で合わせるが、ここもGKク・ソンユンに阻まれしまう。

▽ヘイスの2戦連発となるゴールで1点リードの札幌は、迎えた後半も立ち上がりに都倉、菅のシュートでゴールに迫るなど良い入りを見せるが、対する清水も縦に鋭い仕掛けやセットプレーから反撃。せめぎ合いの試合展開となる。しかし、試合は互いに攻めきれない攻撃が続いたことで停滞。スコアに動きなく、時間だけが過ぎていく。

▽活路を見いだしたい清水は、後半の半ばを過ぎて、金子、枝村、鎌田を諦め、村田、長谷川、北川といった攻撃的な選手を投入。兵藤、菊地、ヘイスに代えて早坂、キム・ミンテ、河合にスイッチした札幌のカウンターを受けながら、攻撃的な姿勢を強めていくが、ゴールが遠い。結局、札幌が今シーズン2度目の無失点勝利で連敗を「6」でストップ。清水は3試合ぶりの黒星を喫した。