ミランがブンデス最強FKキッカーを獲得へ テクニシャンが本田の“10番”を受け継ぐか

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MFチャルハノールと3日に交渉を完了させ、同日にメディカルチェックを予定

 ACミランはレバークーゼンのトルコ代表MFハカン・チャルハノール獲得が迫るなか、3日に移籍金2400万ユーロ(約29億円)で交渉を完了させることが明らかになった。

 イタリアテレビ局「スカイ・イタリア」が報じている。

 今季限りで契約満了となった日本代表FW本田圭佑の「背番号10」を継ぐものはブンデス最強FKキッカーになりそうだ。現在クラブ間交渉を進めており、レバークーゼンは2500万ユーロ(30億円)を要求する一方、ミランは2100万ユーロ(25億円)の移籍金に成果報酬を加える方式を提案しているが、週明けに交渉は完了する見込み。3日にメディカルチェックが予定されている。

 レバークーゼンの10番を背負うチャルハノールはドイツ生まれながら、トルコ国籍を選んだテクニシャン。2016シーズン終盤戦は過去の契約履行違反を理由に4カ月間の出場停止処分を受けてプレー不可能となったが、それでもリーグ戦14試合6ゴールと活躍。右足から繰り出す強烈なブレ球、インフロントで巻くようなカーブ弾など多種多様なキックのバリエーションを誇り、ブンデスリーガ最強キッカーとしての評価を手にしている。

 欧州メディアの歴代FKキッカーのランキングでも、トリノのシニシャ・ミハイロビッチ監督、元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ、ジュビロ磐田MF中村俊輔とともに10傑に選出されるほどの実力者だ。本田との契約延長を行わなかったミランは空座となった10番の座をブンデス最強FKキッカーで埋めることになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images