中国人には日本に対して興味、関心を抱く若者が数多く存在するのが、その多くは日本のアニメがきっかけで日本に興味を抱くようだ。それゆえ、中国でも時々、日本のアニメやゲームのキャラクターやロゴを車に装飾した車、いわゆる「痛車」が話題になる。(イメージ写真提供:(C)akiyoko/123RF)

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 中国人には日本に対して興味、関心を抱く若者が数多く存在するのが、その多くは日本のアニメがきっかけで日本に興味を抱くようだ。それゆえ、中国でも時々、日本のアニメやゲームのキャラクターやロゴを車に装飾した車、いわゆる「痛車」が話題になる。
 
 中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本では2次元が3次元に侵入している」として、日本の痛車文化について紹介する記事を掲載し、日本独特の痛車について、「なぜ痛車と呼ばれるのか」、また「痛車にどのような種類があるのか」を紹介している。
 
 まず記事は日本ではアニメのキャラクターなどのステッカーを自分の車に貼り、装飾する「痛車」という文化が近年生まれたことを指摘し、これは「日本のオタクの2次元への愛情表現である」と紹介した。
 
 続けて、なぜ「痛車」と呼ばれるのか紹介している。記事によると、「paint car(塗装した車)がpain car(痛い車)になった」とし、さらに「車に施す装飾ゆえに税金を払う必要があること、装飾自体にお金が掛かることなどから、オーナーの財布を痛める」ことも痛車と呼ばれる理由の1つだと紹介している。また、アニメに興味がない人から見て、痛々しいという理由もあると伝えた。
 
 そして記事は、痛車の種類について、写真と共に4種類を紹介している。まず、ロゴなどを車のボンネットなどに装飾しただけの「シンプルな痛車」、さらに、アニメのキャラクターを車のボディーいっぱいに装飾した「一般的な痛車」を紹介した。次に、車の後ろ側に立体的にキャラクターをあしらった「3次元痛車」を紹介。最後に、内装にもこだわった「メーカーオプション」としての痛車を紹介した。
 
 痛車は日本独特の文化と言えよう。それゆえに、なぜ痛車と呼ぶのか、中国でもまだ正確には理解されていないようだ。最近、中国でもアニメのキャラクターを描いた車を見かけるようになった。徐々に中国でも痛車の文化が広がりを見せてきているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)akiyoko/123RF)