夜麻みゆきの未完の漫画作品『刻の大地』が、連載再開をめざしクラウドファンディングを通じて製作経費800万円を募っていたが、6月27日の開始からわずか4日後となる6月30日に目標額を達成していたことが分かった。(記事執筆の7月1日9時時点で990万超。)

つまりこれにより、連載再開が決定したこととなる。

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当初連載するのは物語が佳境にさしかかる「塔の戦い編」の完結までで、「約12話予定」とされていたが、目標以上の支援が集まっていることなどから作者の夜麻みゆきは「募集期間はまだまだ続きますが、目標額以上の支援金は作画のクオリティ向上や、次章製作時の経費として使わせていただきます。」と述べ、次章製作の予定も明かしている。

なお、支援を募っていたクラウドファンディング・CAMPFIREでは、目標達成を祝したイラストが掲載されている。そして支援自体の受付期間は、2017年8月30日 23:59まで。まだまだ期間はあるので、次章を期待するファンは支援してみよう。1口は3000円からでリターンは単行本やポストカードなど。

夜麻みゆきの『刻の大地』は、エニックス(現・スクウェア・エニックス)発行の『月刊少年ガンガン』で1996年に連載開始され、後に『月刊Gファンタジー』に移籍。ドラマCDや小説、OVAが発売されるほどの人気を博していたが、長期休載を経て2005年に連載中止が発表された未完の作品。当時、休載の理由は明かされていなかったが、今クラウドファンディングを通じて、3か月の入院や体調不良が原因であったことが夜麻自身の言葉で明かされている。

(宮崎美和子)