中国は世界の6割を超えるソーラーパネルを生産しているという。写真はソーラーパネル。

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2017年6月29日、新華網は中国が世界の6割を超えるソーラーパネルを生産しているとするBBCの報道を伝えた。

記事は「中国における再生可能エネルギーインフラの急速な拡大は、世界のトップニュース担っている。国際エネルギー機関(IEA)によると、昨年中国は34ギガワットを超える発電能力を持つソーラーパネルを取り付けた。これは米国の2倍あまりに相当し、昨年世界で新設されたソーラーパネル全体の能力の約半分にあたる」と紹介。IEAの関係者が「世界の60%を超えるソーラーパネルが中国で生産されている」と語ったことを伝えた。

中国では世界最大規模の龍羊峡ダムソーラー発電所に続き、安徽省淮南市にも世界最大の水上ソーラー発電所が建設された。中国国内でメガソーラープロジェクトが次々と出現する背景には、ソーラーパネルの生産コストが急速に下がっていることがあるという。

インペリアル・カレッジ・ロンドン商学部のチャールズ・ドノヴァン氏は「20年前、全ての人びとが夢に見ていたソーラーパネルの量産化によるコスト低下を、今まさに中国がやっているのだ」と語った。また、最近中国のソーラーパネル業界に関する報告を発表したスタンフォード大学エネルギー政策・財政センターのジェフリー・ボール氏は「中国が今努力していることは、非常に巨大で、急成長しているシステムの合理化だ」としている。(翻訳・編集/川尻)