暑い日に短パンで出勤した男性、帰宅を命じられ母親のチュニックに着替える(画像は『joey 2017年6月19日付Twitter「What looks better」』のスクリーンショット)

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ここ連日、暑い日が続いているイギリス。暑さに慣れていない人々は燦々と照りつける日差しにうんざりしているようだ。バッキンガムシャー州に暮らすある男性があまりの暑さに短パンで出勤したところ、上司から「不適切」と帰宅を命じられてしまった。その後、男性がとんでもない行動に出たことを英『Mirror』や『indy100』が伝えている。

6月19日、バッキンガムシャー州アイルズベリーに暮らすジョーイ・バージさん(20歳)は、勤務先のコールセンターへ短パンで出勤した。その日は最高気温が30℃とイギリスらしからぬ暑さであり、ジョーイさんは午前8時47分、ツイッターに「女性がスカートやワンピースを着ていいなら、男だって見栄えのいい短パンで仕事してもいいはず」と濃紺の短パン姿を投稿した。

すると9時13分に「いや、ダメだった。家に帰された」とツイート。どうやら上司に「適切な服装に着替えて来い」と言われたようだ。ジョーイさんによると「社内は暑さで汗が流れだし本当に不快だった。オフィスの4分の1ほどがスカートやワンピース、タンクトップを着ていた」という。

「社内で女性がワンピース着用を許されているならば、自分だってそれに倣っていいはず。あえて暑苦しいスーツ姿に着替えるのは嫌だ…」ジョーイさんは母親のチュニックを着て改めてツイッターに投稿した。チュニックの丈は膝上で、ジョーイさんが短パンをはいていた時の長さと変わりない。9時45分にジョーイさんは再出勤のため車に乗り込み、「では後ほど。どうせすぐまた家に帰されると思いまーす」とチュニック姿で運転している写真をアップしている。

ところが上司の怒りを買うと思いきや、ジョーイさんのこの試みは成功したようだ。その日の午前中にジョーイさんは「社内メールが届きました。『猛暑により、男性は7分丈の短パン着用を許可する。ただし、色は黒、ベージュ、濃紺に限る』とのことです」とツイッターで伝えている。ドレスコードが一部変更になった背景にはジョーイさんの「チュニック効果」があったに違いない。

このニュースを知った人からは「女はよくて男はダメというのはおかしい。それは性差別。よくやった、ジョーイ」「コールセンターって客と顔を会わせないから基本何を着ても自由だよ。きっとこの上司は自分がボスだから言うことを聞けって感じで偉そうにしただけ。そういう奴がコールセンターにはいっぱいいる」「スマートなやり方だね」「とても面白い」といった声があがっている。

画像は『joey 2017年6月19日付Twitter「What looks better」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)