映画『ハクソー・リッジ』が、6月24日(土)より、TOHOシネマズ スカラ座ほか252劇場で公開され、週末2日間の観客動員83,135人、興行収入105,781,500円を記録、初登場4位(24日からの週末公開作品では断トツの1位)にランクインする大ヒットのオープニングを飾った。
大ヒットを受け、武器を持たずに“戦場の常識を変えた男”デズモンド・ドスが、過酷な戦場で傷ついた兵士を治療し、励ます、圧巻の本編映像が特別解禁された。

爆発で両脚に大きな傷を負った兵士に止血ベルトを巻くドス。懸命に手当てする傍らから、「おい、モルヒネを打て。もうもたない」と諦めの声が掛かる。戦場では、動けなくなった者を助ける余裕などない。脚に大きなダメージを受けた兵士は、「見捨てないでくれ」と悲痛な声を上げ、「そばにいてくれ、頼む。子供がいるんだ」と懇願し、「俺を見捨てるな」と救護するドスの軍服を握りしめる。
「僕が家に帰してやる。ラルフ!」傷ついた兵士の名を呼んだドスは、傷の痛みを和らげるために大急ぎでモルヒネを注射する。「薬が効いたら運んでやる」と約束し、担架を要請するドスの声が戦場に響き渡る―。

メル・ギブソン監督は徹底したリアリティを求め、両脚を失った退役軍人のダミアン・トムリンソンを起用。実際にオーストラリア軍の兵として、東ティモールや南太平洋に派遣された。退役軍人の経験を重要視している本作にとって、トムリンソンの経験は重要だった。ラルフのような瀕死の兵士が、諦めないデズモンドに救助されるという、実際にあった出来事を再現したシーンについて、ギブソンはこう語る。「ダミアンにとってこの映画の撮影は辛いものだったに違いない。だが、彼は自分が負傷した瞬間に戻り、その時の感情を掘り下げることを恐れなかった。誰にでもできることじゃない」
さらに、実際にトムリンソンの治療をした衛生兵が、彼の紹介でガーフィールドのコンサルタントを務めている。

四方八方からの攻撃で、次々に倒れていく兵士たち。史上最も激烈な接近戦が行われた戦場で、他の衛生兵であれば見捨てる程の重傷者たちに駆け寄り、「僕が家に帰してやる」と声をかけ続けたドスは、重傷を負った敵兵にすら手当を施した。
なぜ、ドスは武器を持つことを拒んだのか? なんのために、命を救い続けたのか? そしてどうやって、奇跡を成し遂げたのか? 想像を絶する至近戦が繰り広げられた戦場で、彼の行動がいかに勇気のあるものだったのか─。命を奪う戦場で、命を救い続けた男、その真実が明らかになる。時を越えて、戦場の常識を変えた男デズモンド・ドスからの熱いメッセージを是非、映画館で体感しよう。

『ハクソー・リッジ』は、TOHOシネマズ スカラ座ほか、大ヒット上映中!

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