ハムスターを目の前に突き付けられた犬(画像は『bmd.san 2017年6月4日付Instagram「저는 그런 친구 둔적 없거든여..!!!!」』のスクリーンショット)

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愛犬との日常をSNSに投稿する人は多い。韓国に住むソンギ(Songyi)さんもその一人だ。ソンギさんは動物好きとみえて、Instagramに愛犬のアカウントを持ちその様子を頻繁に更新しているが、6月4日に投稿された動画が話題になり賛否両論の声が寄せられている。英『The Sun』が伝えた。

バーニーズ・マウンテン・ドッグ以外にも動物を飼っているソンギさんは、6月4日のInstagramでハムスターを手のひらに載せ、犬の目の前で見せている動画を公開した。

動画では犬が小さなハムスターに驚いて目を大きく見開き、避けるように顔を背けている姿があり、撮影している人物とソンギさんがクスクスと笑う声も捉えられている。ソンギさんは犬の前でしつこくハムスターを見せており、犬は部屋の隅で身動きが取れない様子だ。それでも必死にハムスターを避けようとしている姿が収められていた。

この動画は28万回以上の閲覧数となっており、バーニーズのような大きな犬が小さなハムスターを怖がる様子が「すっごく面白い!」「なんて可愛いの」という声がフォロワーから寄せられたが、それ以上にソンギさんに批判の声が相次いだ。

「犬の目を見てごらんなさいよ。完全に怯えてるじゃないの。」
「可愛いとか面白いとかいうことではない。犬が明らかに不愉快に感じているのに無理強いしている。」
「ペットに恐怖を与えるあなたのような人には動物を飼う資格はない。」
「嫌がっているのがわからないなんて飼い主として最低だ。」

これらの批判に対し、ソンギさんは「私の犬はハムスターを怖がってなんかいません。放っておいてください」というメッセージを残している。そして20日に投稿された動画では、ソンギさんが前回同様に手のひらにハムスターを載せて犬に見せており、そこでは犬がハムスターのニオイを嗅いで舐めようとしている姿が公開された。怯えた表情はどこにもなく、小さな生き物を受け入れようとしているかのようにも見える。

この動画を見て「前は怖がっていたみたいだけど、友達になったんだね」といったコメントが届いたが、またしてもソンギさんに批判が寄せられた。前回のソンギさんの反論に対して「『放っておいて』というなら、あんな動画をSNSに投稿しなければいい。多くの人があの動画を不快に感じたことは事実だ」「あなたは犬のこと全くわかってない。犬があんな目をするのはどういう意味なのかグーグルで調べてみればいい。ハムスターが噛み殺されなくてラッキーだった。あなたみたいな飼い主に飼われてこの犬がすごくかわいそう」という声があがった。

しかしこれに対し、別のフォロワーは「あの動画を批判している人たちに言いたい。この犬はあなたの犬じゃない。飼い主が大きなお世話と言うならその通りでしょう。ペットの飼育も子供の教育と同じ。全くの他人にあれこれ自分の子育てを指示されたいと思う!? このアカウントだって個人のものだし、気に入らなければ見なきゃいいだけのこと」とソンギさんを擁護するコメントを寄せた。

またソンギさんは、いつまでも続く批判の声に「私と犬は6年もいい関係を保っています。この犬は私の犬です。あなたたちには関係ありません。私は自分の犬がどんな時に怖がるかもよく知っているし、もう放っておいてください!」と2度目の反論をしている。

英『The Sun』にこの動画が紹介されると、ここでも「残酷」「飼い方がわからない愚か者はペットを飼うべきではない」「犬がかわいそう」という批判の声が寄せられたが、なかには「いい加減に黙りなよ、あんたたちは本当に馬鹿だね」と個人のアカウントに自分のペットの投稿をしたという実に些細なことで、これほどの批判を寄せている人たちを非難する声もある。

動物虐待のニュースが頻繁に報じられているため、ペットに対する扱いに関しては動物愛護団体でなくとも世間が非常に敏感になるのは致し方ないことなのかも知れない。テックインサイトでは過去に耳が垂れていた方が可愛いという理由で犬の耳を整形した飼い主や、毛がない猫にタトゥーを施した飼い主のニュースをお伝えしたが、いずれも猛批判が寄せられた。

画像は『bmd.san 2017年6月4日付Instagram「저는 그런 친구 둔적 없거든여..!!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)