ユーべ退団が正式に発表されたD・アウベス。2冠獲得やCL決勝進出に貢献したが、1年でイタリアを去ることになった。(C)Getty Images

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 ユベントスは現地時間6月29日、ブラジル代表DFのダニエウ・アウベスと契約を解消したことを公式サイトで発表した。
 
 昨夏にバルセロナからユーべに加わったD・アウベスは、公式戦33試合に出場して6ゴール・7アシストを記録。前半戦は負傷や適応に苦しんだものの、後半戦に入り本領を発揮し、セリエAとコッパ・イタリアの2冠獲得や、チャンピオンズ・リーグ(CL)の決勝進出に貢献した。
 
 しかし16-17シーズン終了後、D・アウベスは母国ブラジルのメディアで、チームメイトのパウロ・ディバラに対して「選手として向上を望むならいつかユーベを去るべき」と、移籍を勧める発言をし、ユーべ・ファンの怒りを買っていた。さらに、19日には代理人を通じて残り1年となっていた契約の解消をクラブに申し出た。
 
 これに対して、21日にジョゼッぺ・マロッタCEOは、「彼の発言が残念だったのは当然」とコメント。さらに、「彼は他の経験にトライしたいという気持ちに気付いた。我々は契約を解消する。彼の幸運を祈っているよ」と退団を認める発言をしていたが、29日に正式に契約解消に至った。
 
 ユーべ退団が正式に決まったD・アウベスだが、新天地はバルサ時代の恩師であるジョゼップ・グァルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティが濃厚。すでに2年契約で合意したと噂されており、自身初となるプレミアリーグでの戦いに挑むことになりそうだ。