2016年に放送されたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の出演をきっかけに、大ブレイクを果たした星野源(36)。俳優業だけではなく、シンガーソングライターや文筆家としても絶好調でマルチな才能を持つ星野だが、7月1日より放送を開始するサッポロ生ビール 黒ラベルの新CMでは、自身の持つ「大人像」や今後の挑戦について語った。

 俳優の妻夫木聡(36)が「大人エレベーター」に乗ってフロア数に応じた年齢の大人たちに出会い、サッポロ生ビール黒ラベルを味わいながら大人な会話を楽しむという同CMシリーズ。今回のゲストである星野と妻夫木は実は同学年で、過去には映画『69 sixty nine』で共演もしている。

大人は“蜃気楼”「いつまでもつかめない」



 同CMシリーズの定番「大人とは?」という質問を受け、星野は「蜃気楼みたいだよね」とポツリ。「成長すればするほど、先に進んでいっちゃって、いつまでもつかめない」と星野は語り、妻夫木も「ウンウン」と共感している様子。大活躍中の二人だが、まだまだ自身の理想の大人像には近づかないのか。

 では反対に「若さとは?」との質問には、「若い人って“若いこと”を演じているよね」と、素直な回答。「『あ、今楽しまなきゃ!』『若くいなきゃ!』って。幻なんじゃない?」と、冷静に“若さ”を観察しているようだ。

恋愛では献身的? 大切な人へ「どんなに裏切られても大好き」



 冷静に見える星野だが、恋愛や人間関係に関しては情熱的な一面も。「一番大切な人にかけてあげたい言葉」について聞かれると、「どんなに裏切られても大好き」と回答。「どんな状態でも信じてるよっていう…」と、その言葉の意味を説明した。


「みんなに伝わるもの」への挑戦



 「嘘は必要か?」との問いには、「人間らしさの一つだから、あっていいと思う」とのこと。その理由については「役者っていう職業はやっぱり楽しく嘘をつく職業だから」と、自らが別の誰かになるために嘘をつく「役者」という職についていることをあげた。

 「これから先、人生でやりたいこと」について聞かれた星野は、「みんなに伝わるようなものって過激じゃないっていう風に思っているけど、本当は一番過激なことだと思っていて。(みんなに伝わるものが)俺の戦う場所」と回答。かなり高い目標を自分に課す星野。演技で、歌で、文章で、多くの人の心をつかむ星野の過激な挑戦は続く。