SF映画「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督の新作「Oats Studios - Volume 1 - Rakka」が2017年6月14日に公開されたのに続き、その第2弾エピソードとなる「Volume 1 - Firebase」の26分の映像がYouTubeで無料公開中です。Rakkaではエイリアンの侵略によって崩壊した2020年の世界が舞台となっていましたが、Firebaseではベトナム戦争時に起こった謎の事件とその背景が描かれています。

なお、ショッキングな映像が含まれるので、流血描写などが苦手な人は注意してください。

Oats Studios - Volume 1 - Firebase - YouTube

舞台は1969年のベトナム。記録映像のような荒い映像でスタートします。



森を移動中の兵士たちが見つけたのは……



どう見ても人間とは異なる姿の死体。





体の中からは甲殻類のようなものが出てきました。



歩いていると、今度は兵士たちが空を見上げ出しました。



ヘリが空中分解を始め……



人間へと形を変えていきます。



また別の記録。



焼き払われた村。





女性の亡きがらを抱く男性。



「田んぼで男性が祈っていたら、旧に全てが浮かび上がりだした」と女性は語ります。



「天国へと上っていったの」



これで記録映像が終了。今度は記録映像の1年後、1970年にあったことが描かれていきます。



戦いの中、1人の兵士が洞窟のようなものを発見します。



中は武器庫のような場所になっていました。



どこか目のうつろな男性が現れます。





いきなり攻撃をしてくるので応戦。



……が、いくら刺し殺しても痛みなど感じていないかのように、男性は起き上がってきます。



手榴弾で攻撃。



その中から現れたのは、異形のものでした。





次のシーンに映し出されたのは、死体であふれかえった戦場。



ヘリの到着を待つのは、先ほど異形のものと戦っていた男性です。



ヘリから出てきたのはアメリカ中央情報局のジェイコブ・パーマーという調査員。先ほど異形のものと戦っていた「ハインズ軍曹」は通信を行い助けのヘリを呼んだようです。





「あなたに見せるものがある」とハインズ軍曹。



ヘリに乗り、どこかに移動する2人。パーマー調査員は「The River God」という存在を追っており、ハインズ軍曹が戦った「異形の何か」がThe River Godと関係しているようです。



2人が到着したのは、とある基地。



ここでパーマー調査員は兵士の語る「モンスター」についての情報を耳にします。



「彼ら銃で撃っても死なず、炎の中でも痛みを感じずに立っている、『目に見えない』存在だ」



基地にはガスマスクをつけた兵士が守る場所があり……



パーマー調査員は、実際に「悪魔」「モンスター」と呼ばれるものについての話を、大やけどを負った男性から聞いていきます。





ヤケドを負った男性は、通常通り戦闘を行っていました。



すると、隣で打たれた兵士の傷口から血液が大量に漏れだし、宙へと浮かんでいくのを男性は目にします。



血液が向かう先には、歩く人骨。



男性が見たのは……



血液や筋肉が人骨へと集まっていく様子でした。



これが「悪魔」と呼ばれたもの。





その後、男性が基地で作業していると……



宇宙戦が到着。



青い炎で全てを焼き払っていったとのこと。



そして兵士たちはゾンビのような存在に。



やけどを負った兵士から話を聞いたあと、「とある『作戦』が行われるまで時間がある」ということで、休息を取るように指示されるハインズ軍曹。それに対し「俺は眠らない」と返します。



しかし、ひどい頭痛に襲われ……



テントの中で薬を摂取。



そのとき、鏡に写っていたのは……



「悪魔」と呼ばれた異形のものでした。



「Oats Studios - Volume」は26分にもわたるエピソード1をまるまるYouTubeで無料で見ることが可能。さらに第2話、第3話と見ていきたい人はSteamで498円でセット購入可能となっています。このセットには本編の配信のほかに、音声を5.1chにしたバージョンやコンセプトアート、脚本、3Dアセットなどが含まれており、今後、さらにサウンドトラックやビジュアルエフェクトのメイキングなどを追加予定だとのことです。

Steam:Oats Studios - Volume 1 Assets

http://store.steampowered.com/app/652150/Oats_Studios__Volume_1_Assets/