土屋太鳳【撮影:竹内みちまろ】

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 女優の土屋太鳳が30日、都内にて開催された映画『兄に愛されすぎて困ってます』の初日舞台挨拶に、共演の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大、草川拓弥(超特急)、杉野遥亮、河合勇人監督と登壇。サプライズ演出に感激の涙を流した。

 同作は、非モテ女子・橘せとか(土屋)に突然のモテ期が到来する“愛されすぎ”ラブストーリー。血の繋がらないツンデレな兄・橘はるかを片寄が、せとかの初恋の相手で超ドSの芹川高嶺を千葉が、いつでもせとかをお嬢様扱いしてくれる美丘千秋を草川が、高嶺の弟でせとかの同級生・芹川国光を杉野が演じる。6月30日公開。 

 土屋は、シャツにネクタイ、チェックのミニスカート姿で登壇。黒いシャツとネクタイで片寄、千葉、草川、杉野たちが演じた“兄系イケメン”たちをイメージし、ニーハイとスカートで女子高生のヒロインを表現したという。マイクを持つと、ファンに向かって「みなさんが観て下さったことによって、今、『兄に愛されすぎて困ってます』が生まれました。平日なのに“兄こま”が生まれた瞬間に立ち会って下さって本当にありがとうございます」とあいさつ。「短い間ですが、“兄こま”の誕生日をみなさんと一緒にお祝いさせて頂きたいと思います」と笑顔を弾けさせた。

 トークでは、登壇者から注目してほしい点が語られた後、サプライズで河合監督が土屋宛にしたためた手紙を読む企画があった。

 MCから手紙が読まれることが紹介されると、土屋はすでに目を潤ませた。河合監督から、せとかを演じてくれたことへの感謝をはじめ、せとかが土屋とは正反対のキャラクターのため演じるにあたり苦労したのではと続けた。河合監督と土屋は以前にも一緒に作品を手掛けたことがあるそうで、河合監督は「あの震災の年、スタジオで一緒に撮影していたときのこと、一度も忘れたことはありません」、「土屋さんは今後、日本映画を背負っていく大女優になると思いますが、“兄こま”のこと、折に触れて思い出してもらえると嬉しいです」など、土屋へのメッセージを読み上げた。「太鳳ちゃんがせとかを演じてくれて本当によかったです。心から感謝しています。本当にありがとう」と感謝した。

 涙を拭きながら手紙を聞いてた土屋は、河合監督から手紙を渡されると、両手を開いて河合監督と熱い抱擁を交わした。劇中でせとかが付ける花冠もプレゼントされた土屋は、手紙を胸いっぱいに抱きしめながら、「本当に幸せです。ずっと、自分がせとかで良かったのかなとか、色々と考えていたのですが、監督とお会いして、すごくパワーをもらったといいますか、今、ここにこうして一緒にいられることが本当に嬉しいです」とにっこり。共演者にも「みなさんがいなかったら私はせとかとして生きることができなかったので感謝しています。ありがとうございます」と感謝した。