TVアニメ「賭ケグルイ」のオープニングムービーを「ユーリ!!! on ICE」の監督を務めた山本沙代氏が絵コンテ、映画『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の監督を務めた境宗久氏が演出を手掛け、人間の欲望をノスタルジックかつ独特の世界観で描いた革新的な仕上がりになっている。今回限定公開された場面カットからもエロチシズムの芳しい芳香が感じられる。

 本作は月刊「ガンガンJOKER」で絶賛連載中、シリーズ累計280万部を超える大人気コミックス。舞台は、日本政財界有力者の子女が集う名門・私立百花王学園。この学園でもっとも重要な能力は、勉強や運動ではなく「駆け引き」「読心術」「勝負強さ」――つまりギャンブルの強さが全てを決め、ギャンブルによる階級制度が学園を支配しています。賭けるモノは「大金」「カラダ」そして「人生」。そして主人公である謎多き転校生、蛇喰夢子の登場により、学園の階級制度、更にその頂点に君臨する生徒会に異変が起きていく。

 今回の起用は、本作品の監督林祐一郎氏と制作会社MAPPA代表取締役大塚学氏がオープニングテーマを聴いた際、山本沙代氏と境宗久氏であれば、常識を突き抜けた映像が生まれるという予感から両名に依頼したところ、両名ともに快諾の上でオープニングムービーを手掛けることに。林祐一郎監督はアニメ「ユーリ!!! on ICE」のエンディングムービーを手掛け、静止画しか使用していないにも関わらず躍動感溢れる心地よい演出が話題となり、アニメ「ユーリ!!! on ICE」大ヒットの一因となった。今回は山本沙代氏が林祐一郎監督作品のオープニングムービーを手掛けるということで、アニメ「賭ケグルイ」ファンならずともすべてのアニメファン注目のオープニングムービーとなっている。

 オープニングムービーは、「エロチシズム」と「食」という人間の根源的な欲望が表現されており、Tiaが歌う「Deal with the devil」が融合することで革新的なアニメーションとなっている。このオープニングムービーの存在は2017年に誕生するアドレナリン分泌系アニメ「賭ケグルイ」をさらに高みに押し上げる注目の映像になることは間違いなし。是非、7月1日からの放送でその衝撃を体感しよう。

 さらに、そのオープニングムービーを彩るオープニングテーマTia「Deal with the devil」と、エンディングテーマD-selections「LAYon-theLINE」が7月1日の22:30より、ANiUTaにて先行配信されることが決定した。



絵コンテ担当:山本沙代氏からのコメント

悪趣味、欲望、嘘……

そういうものにまみれた女達の見る夢を妄想しながらコンテを描かせていただきました。作業中妄想が行き過ぎて金縛りにあい振り解くように強引に起きようとしたら手の細い女に抑えつけられる…という出来事がありましたが、あれは夢子さん?????

演出担当:境宗久氏からのコメント

山本沙代さんの絵コンテが強烈なイマジネーションと魅力を持ち合わせていたので、その味わいを損なわないようスタッフと試行錯誤しながら創りあげました。テーマとしては、山本さんとの打ち合わせの中で「悪夢の中にいるような」というキーワードがあり、それを指針にしながら、耽美な中にもどこか不安で違和感の残るような映像を目指しました。



 ©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ」製作委員会

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