自由契約となる注目選手

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6月30日に契約満了となる選手は数多くいる。移籍先が明確にならないままポルトを退団するイケル・カシージャスに始まり、4月に怪我をして復帰が2018年1月と見込まれているズラタン・イブラヒモビッチもいる。

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■GK
ゴールキーパーには元レアル・マドリードの守護神としても知られる36歳のイケル・カシージャスがいる。ポルトでの2シーズンを終え、契約更新をせず、複数の選択肢を吟味しているようである。

自由契約となっているそれ以外のゴールキーパーには、ルドゴレツを退団する30歳のストヤノフ、ノリッジを退団するジョン・ラディ。また、ジョルディ・マシップとホセ・アウレリオ・スアレスというFCバルセロナ組もいる。

■DF
ニューカッスルを退団する28歳のオランダ人フルノン・アニータ、6シーズンを過ごしたマンチェスター・シティからグアルディオラによって切られたフランス人ガエル・クリシーというサイドバックに加え、センターバックではペペとテリーも自由契約となる。

ブラジルに起源をもつ34歳のポルトガル人ペペは10シーズンプレーしたレアル・マドリードを離れるが、行き先は明確にしていない。しかし、PSGの名前が浮上してきている。36歳のジョン・テリーはキャリアをスタートさせ、生涯を捧げてきたチェルシーを離れるが、オファーは多くあり引退か現役続行か未だ不透明である。

チームを探しているもしくは確定を待っているディフェンダーは彼らだけでなく、ユベントス退団を公式発表し、マンチェスター・シティへの移籍が有力視されているダニエウ・アウベスもその1人である。加えて、シティのサーニャ、サウサンプトンのマルティン・カセレス、アラベスのキコ・フェメニア、レフウィヤのチコ、フィオレンティーナのゴンサロ・ロドリゲス、インテルのマルコ・アンドレオッリがいる。

■MF
ブラジルの伝説的選手レイビーニャの甥っ子であるルーカス・レイヴァは2006年にアトレティコ・マドリードが獲得を試みたが、その1年後にリバプールと契約していた。そして、それから10年が経ち30歳となった今、リバプールと契約延長をせず、明確な行き先が決まらないまま別れを告げることになる。しかし、トルコ、イタリアもしくはキャリアをスタートさせたグレミオが選択肢として上がっている。

また、両サイドのヘスス・ナバスやゾラン・トシッチも自由契約となっている。ナバスはシティと契約更新を行わず、セビージャとの接触が強くなってきている。一方のトシッチはCSKAモスクワでの7シーズンを終え、行き先が明確になっていない。

チアゴ・モッタはPSGとの契約延長を交渉中であるが、アンドレ・カストロ、ジョー・レドリー、ディ・ジェンナーロ、チャーリー・アダム、フラミニなどはその去就が宙に浮いている状態である。

■FW
ズラタン・イブラヒモビッチは怪我からの回復を待っている一方で、その他の9番にはビジャレアルが2009年にクラブ史上最高額1,650万ユーロ(約21億円)を払ったものの、カタールのアル・ラーヤンに移籍して行ったブラジル人ニウマールがいる。

ウイングにはオリンピック・リヨンとの契約満了となった25歳のアルジェリア人ラシド・ゲザル、冬の移籍マーケットでアトレティコ・マドリードが興味を示していたが、3シーズン過ごしたシャルケを去ることになるカメルーン代表マキシム・シュポ=モティングがいる。

なお、7月1日から自由契約となるその他の選手には、ミルコ・ヴチニッチ、ディオニシ、グフラン、本田、アメオビ、ヴァス・テ、フレイザー・キャンベル、チャールズがいる。