中国・上海のナイキ直販店(2017年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米スポーツ用品大手ナイキ(Nike)は29日、米インターネット通販大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)のサイトで一部の商品を直販する契約を、アマゾンと結んだと発表した。

 ナイキは契約に関する報道を認め、アマゾンでの直販について、一部の靴や衣料、小物類の販売を行う「試験的な」事業だと説明した。

 ナイキは今月に入り、世界の大都市における成長と、消費者の需要に応じた新しいファッションと商品の開発期間の短縮を狙った新たな販売体制を発表していた。

 電子商取引の拡大や消費者行動の変化により小売業界は再編が進み、一部のスポーツ用品チェーンの倒産やデパートの大幅な業績悪化につながっている。

 すでにほとんどのナイキの商品は、第三者の小売業者などによってアマゾンで販売されているが、専門家らは直販について、アマゾンでのナイキ商品の販売促進と利益率の確保が狙いだとみている。
【翻訳編集】AFPBB News