エース級の活躍披露のミランMFが残留宣言 CL出場3クラブからオファーも「残りたい」

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右ウイングとしてフル稼働したスソ、他クラブからのオファーは固辞する姿勢を明らかに

  ACミランは日本代表FW本田圭佑の退団が決まるなど、攻撃陣の大半がクラブから去ろうとしているが、今季エース級の活躍を披露したMFスソは残留することが濃厚になった。

 イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 今季34試合7得点と結果を残し、数多くのゴールをアシストしたスソは、現時点で契約延長に応じていないが、他クラブから届いているオファーを固辞する姿勢を明らかにしている。そして、そのオファーは強豪クラブからのものであると話した。

「契約延長については、去年の12月からミランの打診を待っている状態だけど、今この瞬間クラブの優先順位が他の選手(移籍市場)にあるのは普通のことだ。(マルコ・)ファッソーネとは合意をしているし、問題はないよ。自分のところには3つのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出るクラブからのオファーが届いているけど、僕はミランに残りたい」

 ミランは本田の他にFWジェラール・デウロフェウ、FWルーカス・オカンポスが期限付き移籍の期間満了となり、コロンビア代表FWカルロス・バッカ、FWジャンルカ・ラパドゥーラの2人も、他選手との交渉材料に含められるなど、オファー次第で放出という情勢になっている。また、昨季の後半をワトフォードへの期限付き移籍で過ごしたFWエムベイエ・ニアングも、そのまま放出の可能性が高まっているという。

 そうしたなかで、本田とのポジション争いを制して右ウイングのレギュラーとしてフル稼働したスソはいち早く残留を宣言した形だ。ポルトガル代表FWアンドレ・シルバを獲得し、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスなどの獲得に乗り出しているミランにとって、スソの残留宣言は安心材料になりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images