ドイツの首都ベルリンで、レインボーフラッグを掲げる活動家(2017年4月30日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新、写真追加)ドイツ連邦議会(下院)は30日、同性婚の合法化法案を可決した。アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は数日前、党首を務める与党の中道右派キリスト教民主同盟(CDU)の議員らに対し、良心に従って採決に臨むことを認めると発言していたが、首相本人は反対票を投じた。

 これを受けて、同国の左派諸政党が強く支持していた法案に基づき、法律の規定が「婚姻は異性あるいは同性の2人によって成立する」に変更された。

 法案は、下院において393対226の賛成多数で可決され、年内にも施行される見通しとなっている。

 メルケル首相は反対票を投じたことについて投票後、「私にとって結婚というものは、ドイツの法律で定義されているように夫婦間のものを意味する」と話した。
【翻訳編集】AFPBB News