国際サッカー連盟のバロンドール授賞式のレッドカーペットに登場したメッシのパートナーのアントネラさん(2016年1月11日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】2児の母であるアントネラ(Antonella Roccuzzo)さんにセレブリティー雑誌は「サッカー界のファーストレディー」という異名をつけた。彼女の婚約者リオネル・メッシ(Lionel Messi)は、地球上で最高のサッカー選手と考えられている。

 2人は30日に故郷のアルゼンチン・ロサリオ(Rosario)で結婚式を予定しており、式には芸能界やサッカー界のスターが出席する予定となっている。

 それでも、同国北部に位置する都市に住む友人たちは、2人が謙虚な人物であり、自分たちがどこで生まれたかを忘れたことはないと口をそろえる。

 口数少ない人物と見られるメッシはスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属し、自身の脚で思いの丈を述べるが、婚約者のアントネラさんが公に口を開くことはさらに少ない。また彼女の家族も、挙式を前にロサリオに大挙して押し掛けた報道陣に対して口を開くことはしていない。

 アントネラさんの父ホセ・ロクソ(Jose Roccuzzo)さんは地元スーパーマーケットチェーンのオーナーで、かつては地域のスーパーのオーナー組合で会長を務めていた人物で、メッシが子供のころに所属していたニューウェルス・オールドボーイズ(Newell's Old Boys)の熱心なファンだという。

 ロクソ家に近い匿名の人物によれば、アントネラさんは上流中産階級の人々が暮らすベジャビスタ(Bella Vista)地域で育ち、私立学校に通っていた。

 メッシの子供のころの友人で、隣人のディエゴ・バジェホス(Diego Vallejos)さんがAFPに語ったところによると、2人は9歳のころに出会い、メッシはアントネラさんを「見た途端、永遠の恋に落ちた」という。

「彼らは互いにとって最愛の人なんだ」と、バジェホスさん。

 同じく近所に住んでいたメッシの友人フランコ・レンティーニ(Franco Lentini)さんは「アントネラがメッシの彼女となってこのあたりをぶらついていたことは今でも覚えている」と振り返っている。

 メッシはFCバルセロナに加入するために13歳の頃スペインに移住したが、その後もアントネラさんに電話をしたり手紙を書いたりしていた。

 ロクソ家に近しい人物によると、アントネラさんはコミュニケーション学と歯科学を専攻したものの、過程を修了することはなかったという。

 その後、アントネラさんはスペインへ引っ越し、メッシと暮らし始めた。

 メディアは、2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の直前に、アントネラさんがメッシのガールフレンドだと割り出した。

 今年に入り、アントネラさんはメッシのFCバルセロナでのチームメートであるルイス・スアレス(Luis Suarez)の妻ソフィア(Sofia Balbi)さんとともに、高級靴店をバルセロナ(Barcelona)に開店。アントネラさんは2012年に長男のチアゴ(Thiago)君、15年に次男のマテオ(Mateo)君を出産している。

 結婚式でアントネラさんは、スペイン人デザイナーのロサ・クララ(Rosa Clara)氏がデザインしたウエディングドレスを着用することになっている。これまでにアントネラさんはさまざまな場面でロサ・クララ氏のデザインしたドレスを着ているところを写真に収められている。

 ロサ・クララ氏のドレスは、女優のエヴァ・ロンゴリア(Eva Longoria)やソフィア・ベルガラ(Sofia Vergara)、スペインのレティシア王妃(Queen Letizia)が着用している。
【翻訳編集】AFPBB News