将棋や囲碁の対局などでも注目を集める人工知能。そんな人工知能を活用した最新のサービスを集めた展示会「AI・人工知能EXPO」が、6月28日〜30日まで東京ビッグサイトで開催されている。

 食材をかざすだけでオススメの調理法を提案してくれる「ロボカート」は、食材をカメラで画像認識し、人工知能がレシピを画像や音声で提案してくれる。また、複数の監視カメラ映像から特定の人物を探し出す技術も紹介された。さらには、人工知能が恋愛相談に乗ってくれるというソフト「オシエル」も展示されている。

 他にも、ワインを飲み、感想を入力すれば好みのワインを選択してくれ、入力するごとに好みを学んでいく「AIソムリエ」。運転手の眠気・イライラ・疲労といった感情を感知し、危険な脳波になったときに音楽を流すなど事故の減少につなげる「AI運転ヘルプ」。好みのコーディネートを学習し、毎日のコーディネートを提案してくれる「AIスタイリスト」などが紹介されている。

 また、面接官の役割まで担う人工知能も登場。企業が求める人物像や採用基準に合わせてAIが採用面接を行い、候補者の資質を分析して診断結果データを提供する。スマートフォンとWi-Fi環境があれば24時間どこでも面接が可能になり、会場費や人件費、時間、交通費などの削減につながるという。

 AbemaTV(アベマTV)にて、28日に放送された若者向け総合情報番組「原宿アベニュー」では、水曜日コメンテーターのFUJIWARA・藤本敏史が「怖いな。こういうのやめた方がいいんじゃないかな」とコメント。「AI芸人とか出てこられたら、すごい面白いこと言いよるんちゃうん。いろんなお笑い芸人のデータを集約して、ポンと出る一言が面白いわけやろ? 大喜利とかやらしたら怖い。ロボット・AIが前提にあるから何しても面白い。全然面白くない答え出しても『お前頭ええんちゃうんかい!』っていうこともあるし」と、危機感を募らせた。

( AbemaTV /原宿アベニューより)

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