エジル、アーセナル残留? 本拠地ボックスシートの契約を更新

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 シーズン中から移籍の噂が絶えないアーセナル所属のドイツ代表MFメスト・エジルだが、同チームと新契約を締結する可能性が高まったようだ。30日付のイギリス紙『サン』が独占記事として伝えている。

 以前から移籍の可能性を取り沙汰されているエジルは、アーセナルとの現行契約が来夏で満了を迎える。クラブ側は同選手とチリ代表FWアレクシス・サンチェスに対し、新契約を提示済み。しかし交渉は進展しておらず、両者揃って今夏の移籍市場で退団するのではないかと噂されている。

 しかし『サン』によれば、エジルはアーセナルの本拠地であるエミレーツ・スタジアムのボックスシートの権利を更新したとのことで、2017−18シーズンも同クラブでプレーを続けるのではないかとの見方が強まっている。

 なおアーセン・ヴェンゲル監督は、オーストラリアで行われるプレシーズンツアーまでに大型補強を敢行したいと考えている模様。だが、エジルやサンチェスの去就が新戦力獲得の障害となる可能性は十分にある。

 今月中旬には、主力選手の慰留に尽力するため、自転車ロードレースの『チーム・スカイ』で法律顧問を務めるハス・ファミー氏を招聘したアーセナル。ただ、仮にエジルとサンチェスが残留することになれば、両選手の給料が大幅に上がることは間違いない。プレミアリーグが定める“1年でのチーム全体の給料アップは700万ポンド(約10億円)まで”というルールに抵触する恐れもあるだろう。ヴェンゲル監督とアーセナルの首脳陣には解決すべき問題が多く残されているようだ。

(記事/Footmedia)