シティ親会社がリーガ1部ジローナの株式買収 横浜FM方式でアイデンティティ維持へ

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シティ・フットボール・グループが「リーガ昇格チームの大株主に」とスペイン紙報道

 マンチェスター・シティはオーナーのオイルマネーを背景にチーム強化を続け、メルボルン・シティFC、ニューヨーク・シティFC、横浜F・マリノスなど姉妹クラブのネットワークを着実に広げているが、新たにスペインで来季1部に昇格するジローナの株式を買収していることが明らかになった。

 スペイン紙「AS」が報じている。

 シティのペップ・グアルディオラ監督の弟のペレ氏が2年前から仲介人として動いており、現在のオーナーでTVSEフトボル社のジョセップ・デルガト会長の所有する株式80%を、シティ親会社のシティ・フットボール・グループが買収することになるという。

 残りの株式20%のうち18%はデルガド氏が保有することになるという。シティの姉妹クラブはマリノス以外、シティと改名し、チームカラーもスカイブルーに変更されているが、ジローナはクラブ名も変わらず、ユニフォームも従来通り。横浜FM方式でアイデンティティを維持することになるという。

「イングランドのクラブがリーガ昇格チームの大株主になる。シティ・フットボール・グループがスペインの大地に降り立つことになる」と記事では報じられている。ペップ監督の持つスペインラインがこれまで以上に強化され、シティとジローナで選手の移籍も活性化する可能性もありそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images